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「ショパン国際ピアノコンクール」 のテレビ露出情報

ショパン国際ピアノコンクールでイタリアの新興メーカーファツィオリの調律師を務めるのが越智晃さんで、同社のピアノは前回のコンクールで選んだピアニストが3位に入るという快挙を成し遂げた。格式あるルービンシュタイン国際ピアノコンクールでは1位~3位のピアニストがファツィオリを選択。いずれの調律を担当したのが越智さんで、創業者で元ピアニストのパオロ・ファツィオリ氏は卓越した耳と調律スキルを持ち合わせていると絶賛。
ファツィオリの透明感のある音に魅力を感じ、現在は同社の調律を務める越智晃さんは鍵盤の調整や、鍵盤と鍵盤を支える金属ピンの隙間を一定にした。続いて243本の弦の張り具合を変えてはピアノが奏でる音をチェック。今回のショパン国際ピアノコンクールでは柔らかく、温もりがあって色気のある艶っぽい音を目指したいと語った。
越智さんは出場するピアニストが調律したファツィオリのピアノを選んでくれるか見守っていたが、目指した温かみのある音がピアニストの嗜好に合致していないようだった。他社では豊かな音量があり響きの良い音を重視し、越智さんは限られた時間で戦略を一から練り直した。グランドピアノの心臓部にあたるアクションを入れ替え、調律を再開。今回の音は太く、大きくはっきりと響く音とし、越智さんもこちらの方がベターだと感じていた。
新たに調律したファツィオリのピアノを選んだのは中国のティアン・ルーさんで、越智さんは選んでくれた人がいたことに安堵した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月9日放送 2:35 - 3:20 NHK総合
スタニスラフ・ブーニン(スタニスラフ・ブーニン)
スタニスラフ・ブーニンは2018年左足を骨折し患部が壊死したため取り除く手術を行った。復活の舞台に選んだのが日本で全国6都市をまわる。プログラムには代名詞であるショパンを多く盛り込んだ。スタニスラフ・ブーニンがすべての演奏活動を中断したのが2013年。抜け殻のようなブーニンを見て復帰を促したのが妻。ブーニンは1988年ソ連から西ドイツに亡命した直後に出会った[…続きを読む]

2025年11月8日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
ショパン国際ピアノコンクールは5年に1度開催され優勝すればスターへの道が開かれる。今回は過去最多の142名で日本からも多数参加。参加者の一人島田さんは予選を通過できなかった。ファイナルに進んだのは日本人2人を含む11名。

2025年11月8日放送 1:36 - 3:16 NHK総合
BS1スペシャル(オープニング)
2015年10月にポーランド・ワルシャワで5年に1度のショパン国際ピアノコンクールが開催された。その裏ではピアノメーカー4社の過酷な戦いが行われ、ヤマハ、カワイ、新興メーカーのファツィオリの調律師は日本人。3人には数々の艱難が立ちはだかった。

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