大谷選手は金銭への執着がなく自分にプレッシャーをかけるために短期契約を望んでいるといい、このため球団側もリスクが軽減できることからより多くの球団で手が挙がる可能性があるという。この他チームの強さや国際大会への出場許可など、大谷選手の求めるものは多いとみられている。また主力が若手のチームの方が刺激をもらえるとして、内部の環境も重視しているという。
第3のチームとしてブレーブスを紹介。今季104勝をあげているチームでナ・リーグ東地区1位。6年連続でプレーオフにも進出している。開幕スタメンの平均年齢が27.7歳と若い。ブレーブスの本拠地はアトランタで緯度は福岡市とほぼ同じ。気温も東京とほぼ同じくらいだという。チームが強いのが特徴。中でも異次元の活躍をしているのがアクーニャJr.選手。40本塁打70盗塁を達成している。ナ・リーグMVP最有力候補。そのアクーニャ選手でさえ大谷選手の大ファンだという。移籍すれば夢のコンビになるのではないかとのコメントが出ていた。昨日のスポニチが「大谷ブレーブス急浮上」の見出しで報じている。大谷選手のブレーブスへの移籍についてそんなに可能性が高いわけではないと柳原氏はコメント。「憧れるのやめましょう」の言葉があったのでこんな処に飛び込んでいってもらいたいなどとスタジオではコメントが出ていた。また日本時間の明日午前8時にア・リーグのMVPが発表される。柳原氏は「受賞は確実であとは満票か満票じゃないか」などと述べた。さらに大谷選手が公の場で話すので、どのような話が出るかにも注目が集まるとのこと。