水曜日のカンパネラ・ケンモチヒデフミ流の独特な歌詞制作を振り返った。会社員をしながらトラックメイカーとして活躍していたケンモチは30歳を過ぎてから水曜日のカンパネラを始めたので、赤裸々な自分の言いたい事や社会に対する思いは恥ずかしくて書くことができず、恥ずかしさを紛らわせるために物語のような歌詞になったという。作詞はエクセルを使っていて、「赤ずきん」と「マーメイド」を作詞したシートを見せてくれた。完成した歌詞は左端にあり、右側は使用しなかったアイデア。左に行くほど完成に近づくという。
ケンモチの作詞術を実践して「シンデレラ」の作詞に挑戦。連想するワードを1人10個ずつ考え、アナザーストーリーを発表した。