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「ジェイムズ・ジェイマソン」 のテレビ露出情報

今回はモータウン・サウンドをとりあげる。1960年代以降、音楽界に旋風を巻き起こした画期的なサウンド。1966年にリリースされたThe Supremes「YOU CAN’T HURRY LOVE」を紹介した。ゲストはDREAMS COME TRUE・中村正人。黒人ミュージシャンを据えた音楽レーベル・モータウンを作ったベリー・ゴーディ。アメリカの工業都市デトロイトで生まれ職を転々としながら作曲を始めた。その頃、アメリカの音楽界では白人音楽と黒人音楽のマーケットはハッキリ分かれていた。ゴーディは人種の隔たりを超え世界にアピールする新しい音楽を作ろうと画期的な方法を編み出す。着想を得たのはかつて働いていた自動車工場。分業でポップスターを生み出すことを計画した。レコード会社を立ち上げると音楽はもとよりファッション・振り付けなどそれぞれの分野のスタッフを集めアーティストをプロデュース。ダイアナ・ロス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5などを国境を超えて愛される大スターを次々と世に送り出していった。
モータウンのスローガン「サウンド・オブ・ヤング・アメリカ」は新しい時代のアメリカの音楽という意味。黒人の若い歌手がテレビに出演することを想定し、全て教える専門スタッフを用意していた。モータウン・サウンドの特徴の1つがタンバリンの音。リズムを強調している。1960年代、モータウン黄金期を支えた3人組ソングライター兼プロデューサーのホーランド=ドジャー=ホーランド。Four Tops「Reach Out I’ll Be There」を紹介した。Four Topsは地元デトロイトの高校に通っていた4人が結成したコーラスグループ。1963年にモータウンと契約すると一躍人気グループとなった。「Reach Out I’ll Be There」は全米・全英チャートで1位を獲得。世界的な人気を博し、「Reach Out I’ll Be There」を収めたベストアルバムは全英チャートでビートルズを追い抜き1位となった。
モータウン黄金期を支えたベーシストのジェイムズ・ジェイマソンはポピュラー音楽に大きな影響を与えた一人といわれている。中村さんオススメはMarvin Gaye & Tammi Terrell「Ain’t No Mountain High Enough」。中村さんとも仲の良いデイヴィッド・T・ウォーカー。モータウンをはじめ膨大な作品に参加するギタリストで多くのミュージシャンに多大な影響を与え続けている。クレジットがない時代に中村さんはデイヴィッド・T・ウォーカーの音に惚れ込みレコード屋を周り探し、デイヴィッド・T・ウォーカーの写真がありソロアルバムを探したという。マニアの中ではジャクソン5「I WANT YOU BACK」もデイヴィッドの音では言われていて、中村さんが確認したところ俺が弾いたと話していたそう。中村さんオススメのマーヴィン・ゲイ「Let’s Get it on」。ライブではあまりに歓声がすごすぎて始めから終わるまで自分の音が一回も聞こえないくらいだったという。
モータウン黄金期を支えたアーティストの一人のマーヴィン・ゲイ。女性歌手タミー・テレルとのデュエットも人気を博した。マーヴィン・ゲイ「What’s Going On」を紹介した。楽曲のリリースはベトナム戦争が泥沼化していた1971年。マーヴィン・ゲイは戦争に従軍していた弟の話に影響を受け、「What’s Going On」を収めたアルバムを作ったといわれている。反戦運動が広がる仲、「What’s Going On」を収めたアルバムはソウルチャートで9週1位を獲得した。フォー・トップスのメンバーで作曲家でもレナルド・オービー・ベンソンが「What’s Going On」の原型を書いた。ベリー・ゴーディが生み数々のヒット曲を世に生み出したモータウン。その活躍ぶりは多くの黒人たちに勇気を与え、その後のポピュラーミュージックの流れを大きく変えてゆく。

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