富士通はアメリカの半導体大手エヌビディアのほか、国内のロボット大手3社と組み、フィジカルAIの実用化を進めると発表した。フィジカルAI事業では頭(=AI)の部分を富士通とエヌビディアが、体(=ロボット)をファナック、安川電機、川崎重工業がそれぞれの強みを生かして開発を進める。発表会見に登壇したエヌビディアのジェンスン・フアンCEOは「フィジカルAIの力で日本のものづくりは次の世紀へと受け継がれていくでしょう」と述べた。日本国内では少子高齢化に伴う労働力不足や熟練技術の継承などが課題となっている。フィジカルAIの導入で課題解決を図り、産業競争力の強化を目指す。
