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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

テーマ「FRBの金利とアメリカ経済の行く末は」について山本賢治の解説。3月のFOMCでは2会合連続で政策金利が据え置かれた。パウエル議長も足元の米経済であったり米労働市場に対しては堅調に推移しているということを強調。一方でインフレが高止まりしているので次の政策判断に関しては急がないということを繰り返し強調。結果的には今年2回の利下げを実施するという予想も12月会合から変わらずという形だった。FOMCの景気認識はトランプ新政権の政策を受け水面下で非常に大きく修正されつつある。短期的な痛みを伴う政策が矢継ぎ早に実行されているため2月以降マーケットも不安定化しているが実は今回のFOMCでは政策の影響は見通しにはおそらく部分的にしか織り込まれていないとみられる。パウエル議長は今回の記者会見で経済に関しては非常に引き続き強いというところで経済の先行きがより明確になるまで待つことができる、そういった良いポジションにいると強調。一方で今回も記者会見で重要だったのは労働市場が今後彼らの想定以上に下振れることがあれば当然利下げ、政策を緩和するということを繰り返し述べた。今後もトランプ氏の政策が想定外のものが出てきたり、もしくは労働市場のデータに亀裂が走るようなデータが出てくればマーケットがそれに応じて非常に大きく変動をきたす可能性は十分にあると思う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月19日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は金融政策を決める会合を開き、18日利下げを見送り4会合連続で政策金利を据え置くことを決定したと発表した。トランプ大統領は、繰り返し利下げを求めているが、パウエル議長は関税措置を見極める考えを改めて強調した。

2025年6月19日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
米FRBは金融政策を決める会合を開き18日、利下げを見送り、政策金利を据え置くことを決定した。トランプ大統領は繰り返し利下げを求めているが、パウエル議長は利下げの判断にはインフレが再加速しないかなど関税措置の影響を見極める考えを改めて協調した。

2025年6月19日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ワシントンからの中継。アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、18日、利下げを見送り、政策金利を据え置くことを決定したと発表した。パウエル議長はトランプ関税のリスクを見極める方針を示した。トランプ大統領は利下げを求めているが、パウエル議長は利下げに踏み切れないのは関税措置が理由だとやり返した形。パウエル議長の任期は来年5月だが、トラ[…続きを読む]

2025年6月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FOMCで発表された政策金利の誘導目標は4.25~4.5%で、据え置きは4会合連続となった。2025年末コア個人消費支出物価指数見通しは、年末時点のインフレ率の予想を前回3月から引き上げた一方で、年内の利下げ回数の見通しは2回で維持された。利下げ予想の中央値は変わらなかったものの、年内利下げなしを主張した参加者は、前回の4人から7人に増加した。関税政策による[…続きを読む]

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