ドジャース・佐々木朗希がリリーフでの登板で5月以来の復帰。試合前にはパドレスが敗れたためドジャースの優勝マジックが2に。また、大谷とHR王争いをしているシュワーバーが55号＆56号を放ち3本差をつけた。きょうのDバックス戦で大谷は今季9本目の三塁打を放ち28試合連続出塁。この球場はレフト・ライトに比べセンターフェンスだけ高くなっており、MLBの公式データサイトでは30球場中28球場ではホームランになる当たりだという。大谷はその後ベッツの犠牲フライで今季143得点目をマーク。7回、佐々木朗希が2番手としてマウンドへ。1回を無失点で中継ぎとしての復帰登板で完璧な投球を見せた。しかしリリーフ陣が踏ん張りきれず8回ウラ時点で同点に。9回にはカーショー投手を投入。延長11回にはエドマンのタイムリーで勝ち越しに成功し、5-4で4年連続地区優勝に王手をかけた。ロバーツ監督は佐々木について「成長を誇りに思う」などとコメントしていた。