これまで11人の名前が挙がっている自民党総裁選挙。出馬の意向を固めたことが明らかになった、小泉進次郎元環境大臣。小泉氏の周辺議員は支援を表明してくれる議員は40人以上いると話していて、出馬表明の時期を慎重に探っているものとみられる。一方、出馬に慎重になっているのは齋藤健経産大臣。弱気ともとれる発言も。また、石破元幹事長は今週土曜日、河野デジタル大臣は来週月曜日にも立候補を表明する見通し。自民総裁選に注目が集まる一方で、埋没への危機感が高まる立憲民主党。代表選への出馬を正式に表明したのは枝野幸男前代表。馬淵澄夫前国対委員長は、有志の国会議員らから立候補の要請を受けた。また泉健太代表が再選に向けた準備を進めているほか、野田佳彦元総理の立候補に期待する声も上がっている。