22日、スイス・ダボスでトランプ大統領が主導する新たな国際機関「平和評議会」の発足式が行われた。ガザでの暫定統治を監督する目的で設立したが、憲章にガザに関する記述はない。トランプ氏は「国連がすべき仕事担う」と公言している。またトランプ氏自身が「終身議長」に就任。加盟国は10億ドル以上の拠出金を支払えば「永久的な議席」を獲得できるという。サウジアラビア、イスラエルなど約35か国が参加を表明したが欧州各国は慎重姿勢。フランス・バロ外相は「国連憲章から大きくかけ離れている」などと述べた。日本政府は明言を避けている。薮中は「トランプさんが終身議長で圧倒的な権限を持つ。難しいが今回参加したのは主に中東の国。中国、ロシアについても一応招待している」などとコメントした。
