プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が登場。村上は5歳の頃に初めてメイクし、学生時代からあまり自分の眉が好きじゃなく、コンプレックスに感じてきたなどと明かした。村上は高校時代ではメイク道具は必須で、可愛く見せたい・恋もしたいという気持ちも芽生え青春してきたなどと伝えた。
2014年にソチオリンピックに出場した村上は競技者人生があったからこそ今があり、逆に今は遅めの青春を楽しんでいるなどと明かした。22歳で引退してタレント活動を開始した村上は、当時4年ぶりにメイクと向き合い、小顔メイクがメインになっていったなどと告げた。メイクを愉しむ人々の様子をVTRで紹介。
モデル・タレントの井手上漠が登場。井手上はもともと美容が好きで、小学3年の頃にテレビで紫外線が肌に与える影響と特集しているのを見て老けたくないと思うようになり、それからは美容にどっぷり浸かったなどと語った。井手上は学生時代に男子でメイクすることが周囲に受け入れられなかった経験を作文で発表していた。井手上は美容に興味がる自分を母が受け入れてくれたときに怖いものがなくなり、メイク道具を手にし、初めて好きな人に触れる感覚のようであったなどと明かした。
15歳で知人のすすめでジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場した井手上は、可愛すぎる男子として注目を浴びた。井手上は学生時代には成長に連れ眉毛が男性らしくなることが悩みであったが今ではメイクのお陰で自分の眉毛も愛せるようになったなどと明かした。井手上は18歳で芸能の仕事をしつつ美容専門学校に進学し、卒業後にメイクの国際資格を取得し、ドラマ「顔に泥を塗る」ではメイク監修を務めている。井手上は他人からの評価ではなく自分が美しいと思える自分でありたいのだと告げた。