W杯で来年のパリ五輪出場を決めた日本代表。渡邊雄太がNBAプレシーズンマッチにのぞんだ。ピストンズ×サンズ。渡邉は昨シーズン成功率44.4％の3ポイントを成功。攻守で貢献。チーム最長の30分24秒出場、10得点をマーク。サンズ130‐126ピストンズ。
ウォリアーズ×レイカーズ。レイカーズ・八村塁はファウルをもらいながら得点するなど12得点7リバウンドの活躍。ウォリアーズ125-108レイカーズ。
代表10人がプレーする国内Bリーグでは開幕節の合計観客動員数が過去最多17万人を記録。W杯メンバーが躍動した。長崎ヴェルカ×千葉ジェッツ。千葉ジェッツの富樫勇樹、今季から馬場雄大が電撃加入した長崎ヴェルカと対戦。馬場は欠場となったが、冨樫はドリブルからフローターシュート。さらに2m近い選手を相手にシュートを決める。チームは敗れたものの冨樫は19得点の活躍。長崎89-86千葉。
京都ハンナリーズ×横浜ビー・コルセアーズ。バスケW杯でアシストランキング3位、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝。一瞬のすきをついて味方へのピンポイントパス。5本の3ポイントを決め、30得点、6アシスト。横浜77-75京都。
宇都宮ブレックス×群馬クレインサンダーズ。バスケW杯ベネズエラ戦のヒーロー。シュート後のポーズが話題となった宇都宮ブレックスの比江島慎。アリウープパスでアシスト。さらに3ポイントを決める。あのポーズで会場は大盛りあがり。宇都宮80‐73群馬。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×サンロッカーズ渋谷。バスケW杯で日本トップの21得点。サンロッカーズ渋谷に新加入のジョシュ・ホーキンソン。両チーム最多23得点の大活躍。名古屋76-74渋谷。健二郎さんは「バスケ熱が熱いのが伝わった」などと述べた。