- 出演者
- 大悟(千鳥) ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 松崎涼佳
オープニング映像。
ベルギー・ブルッセルで開催されたダイヤモンドリーグファイナル。パリ五輪の陸上トラック&フィールド種目で日本女子初の金メダルを獲得した北口榛花選手が出場した。最終投てき直前にセルビアの選手に抜かれ、2位で迎えたラスト6投目。シーズンベスト66m13をマークし、みごと逆転勝利。大会連覇を成し遂げた。北口選手は「五輪が終わってからすごく疲れてあまり練習できなかったので、不安もアリながら試合には臨んだんですけど、こういう結果が得られて良かったなと思います」と笑顔で語った。
パリ五輪で3つの金メダル(個人総合・団体・鉄棒)を獲得した体操の岡慎之助選手が、全日本シニア選手権に出場。鉄棒ではオリンピック後に取り入れたF難度のリューキンを大会で初成功させ、全体トップの点数をマーク。最終種目の床でも着地をしっかりと決め全体トップの点数をマーク。個人総合で初優勝し、団体を含む4冠を達成した。
プレシーズンゲーム:サンロッカーズ渋谷72−65千葉ジェッツ。この日Bリーグデビューを果たしたのは千葉ジェッツに新加入した渡邊雄太。
サントリーサンバーズ大阪1−3大阪ブルテオン。タイで行われた親善試合に出場したサントリーの高橋藍と西田有志。西田を擁する大阪ブルテオンが勝利。
きょうの野球解説は川上憲伸さん。野球モノマネが得意な川上さんがヤクルトの青木選手のマネを披露。なぜかファールを打つモノマネだったこともありノブは「もっと気持ちがいいシーンにしてください」とコメントした。
ドジャースvsガーディアンズ(9月9日)。大谷はシーズン自己最多となる161安打。46号HRで打点も自己最多の101に。
水曜日のドジャース対カブスは日本人にとって歴史的な一戦に。大谷・山本・今永のWBC優勝メンバーに加え、鈴木誠也もスタメン出場。史上2度目、4人の日本人選手が同時先発を果たしたのだ。3ヶ月ぶりにケガから復帰した山本由伸は4回を投げ8奪三振1失点で復活をアピールした。しかし、この試合で勝利をあげたのは今永昇太だ。大谷との対戦。大谷を3打数ノーヒットに押さえた今永。13勝目だ。
一方、ダルビッシュ有が、14日ぶりの勝利。野茂英雄さんに並ぶ日米通算201勝目となった。
この試合では、大谷も記録に残る1発。シーズン自己最多を更新する47号ホームラン・47盗塁。実はこの47号はDHの選手としてシーズン最多記録。メジャース3、218本塁打とし、アジア出身選手の最多記録に並んだ。さらに48個目の盗塁も決めた大谷。今、最も注目されている記録「50-50」の到達がいよいよ迫ってきいる。
ドジャースは残すところあと15試合。50-50到達へ、日々期待が高まっていく大谷に、かつて川上さんも所属していたブレーブスが立ちはだかる。身長198センチ・体重82キロでスティックマンの愛称で親しまれる「クリス・セール」だ。2010年メジャーデビュー。35歳のベテランは今シーズン16勝をマークして防御率は2.38。現在、メジャー投手2冠を手にする。最大の特徴は「奪三振能力」だ。2013年から7年連続でシーズン200奪三振を達成。これはメジ ャー史上5人目の大記録だ。さらに2017年には、現役では5人しか成し得ていない300奪三振を達成。極めつけは2019年に2000奪三振をメジャー史上最速で到達した。ただ、そのシーズン終盤に左肘を痛め、翌年に手術を受けると、その後、メジャー最高クラスのピッチングは影をひそめる。しかし、今シーズンにブレーブスに移籍するということだ。これまで最速161キロのストレートを軸に組み立てていたセールだが、今シーズンはスライダーの割合が増加。すると奪三振数は、4シーズンぶりに200を超えて現在リーグ2位だ。ケガを乗り越え、35歳にして再びその実力を開花させた。
川上憲伸がスタジオでセール投手のスライダーを解説。踏み込む足の角度一塁側方向+投球のリリース左バッターの背中側=左打者の視界から消えるボール。セール投手と大谷選手は1度だけ対戦したことがある。3打数1安打第2打席はスライダーを打ったが、センターフライに倒れている。試合後、大谷選手は「1試合を通してチームとして出来ることがなかった」と話していた。大谷選手が唯一この手のパターンの選手に苦労したが、彼はそれなりに構えをオープンにしたり、目線をピッチャーに向けたりだとかして工夫はしている等と解説。
ブレーブスvsドジャース(トゥルーイストパーク)。大谷vsセールの最初の対決。158kmのセールのストレートに対し、大谷は豪快なフルスイング。初球から力と力のぶつかり合い。内角をえぐるボールに声を上げた大谷はフォアボールで出塁。しかし、タブルプレー。第2打席ではメジャー最高峰の駆け引きが。
ブレーブス10−1ドジャース。大谷翔平とC.セールの世界最高峰モンスター対決。大谷は2打数ノーヒットで途中交代。川上がポイントに上げたのは2球目のファウル。相手は大谷がインコース意識と判断。勝負球にアウトコースを選択。
ナリーグの打撃タイトル争いにも動き。先週のモンスター図鑑で紹介したブルワーズのアダメスがホームラン2本5打点の大暴れ。打点で大谷を抜きトップに立つ。試合後、気さくに話しかけてきたのは打率とホームランでリーグ2位のオズナ。大谷のプレーの何に一番驚かされる?との質問に「一番印象的なのはバッティングだね。彼の打球音はとにかくやかましいんだ。盗塁もすごいし彼は最高の選手。「ザ・ベスト」だよ」と話した。
ヤンキース7−1レッドソックス(ヤンキースタジアム)。年間326奪三振の記録を持つヤンキーズ・Gコールと対戦したのは日本のモンスター吉田正尚。2安打3打点。
大谷翔平の50−50について川上憲伸は「いけますよ。大谷選手は1試合で2本打つ可能性もあるのでチャンスはある」等とコメント。ドジャースはブレーブスとの戦いを終えると、次にマーリンズと戦いを迎えるが、その球場がWBC決勝の舞台ローンデポパークとなっている。
久保建英選手がエムバペと対決。スペインリーグ第5節:ソシエダ×レアルマドリード。0−2でマドリードの勝利。
プレミアリーグ第4節:マンチェスターC×ブレントフォードの試合。2−1でマンCの勝利。ハーランドは開幕戦で1ゴール。その後、2週連続のハットトリック。得点ランキングで1位。前半19分にハーランドが得点。その後も得点。開幕四戦で9得点は、新記録。