- 出演者
- 大悟（千鳥） ノブ（千鳥） 佐久間みなみ 山本賢太 松崎涼佳
一昨日、引退会見を行ったヤクルト・青木宣親。100点満点と語った21年のプロ野球人生。高校時代は甲子園とは無縁の存在。学力で進学した早稲田大学で徐々に頭角を表すと2003年秋、ドラフト4位でヤクルトから指名を受ける。1年目はプロの壁に直面し2軍中心の生活。2年目になると一気に覚醒。2005年、イチロー氏以来のシーズン200安打。首位打者と新人王にも輝いた。2010年はプロ野球界初の2度目のシーズン200安打を達成。2012年メジャー挑戦。移籍前のブルワーズが入団前トライアウトを要求。1年目シーズン途中でレギュラーを奪取すると打率2．88、10ホーマー50打点という堂々の数字を残してみせる。メジャーでは6球団を渡り歩き2014年にはワールドシリーズにも出場。2017年には史上7人目の日米通算2000安打を達成。WBCにも3度出場し2度の世界一に貢献。2018年メジャーでの挑戦を終えヤクルトに帰還。野球人生最後のミッションはヤクルトでの優勝。
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2018年、ヤクルトに復帰した青木がラストミッションに掲げたのがメジャー挑戦前にやり残したヤクルトでのリーグ優勝。そして日本一。その願いを叶えるため、青木は若き主砲の村上など期待する後輩たちを集めチーム青木を結成。プロとしてのあるべき姿を伝授していく。2021年、蒔いた種がついに花となる。愛弟子村上が初のホームラン王に輝いたこのシーズン。ヤクルトは圧倒的な強さでペナントを制し日本一を達成。
阪神×ヤクルトの試合。。青木は試合前、早稲田大学の先輩・阪神・岡田監督、大学時代のチームメイト鳥谷さんと挨拶を交わす。ヤクルトが先制。阪神の佐藤輝明、前川右京がホームラン。2−1で阪神の勝利。
西武一筋12年金子侑司の引退試合。ロッテの先発・佐々木朗希に対し序盤から3点を奪う。7回、139キロのフォークが頭に直撃、佐々木は危険球退場。その後2塁ランナーに金子を置き、打席にはねこげんの相性で親しまれ苦楽を共にした源田。ホームランを放ち熱い抱擁をかわした。8回に、4番から打線が繋がり満塁で金子に打席が回る。最後の打席はショートライナー。野球人生に幕を閉じた。金子は「12年間本当に夢のようで幸せな時間でした」などとコメント。
延長11回まで両者無得点のオリックス対ソフトバンク。12回表、ソフトバンクは1アウト満塁のチャンスを作ると、栗原陵矢がタイムリーを放ちソフトバンクが6連勝。
6連敗中の広島で先発を任されたのは、プロ初登板のドラ1の常廣羽也斗。フォークを決め球にベイスターズ打線を翻弄。5回1失点のピッチングでプロ初勝利。連敗ストップに貢献。
セ・リーグは上位3チームが勝利。パ・リーグは首位ソフトバンクのマジックが7に減り、最短優勝は18日となっている。
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クライマックスシリーズに向けカギを握る選手は、阪神・石井大智投手。現在奪三振率は11.39とセ・リーグでトップを争うなか、8月は32打者連続無安打発生。石井選手はハードなシンカーで、アウトコース外めにどんどん逃げていくような鋭さを持っているという。球界唯一の高等専門学校出身者。学生時代に学んだ構造力学がピッチングに生きているという。
パリパラリンピックの車いすテニスで、シングルス・ダブルスの2冠を達成した上地結衣。11歳で競技を始め、20歳で史上最年少の年間グランドスラムを達成した。パラリンピックでは、金メダルを獲得したことがなかった。オランダ勢に負け続け、東京大会前後の数年間で、プレーを変えたいと思ったが、結果が出ず、自分が向かっている方向が合っているのか間違っているのかもわからない時期が長かったという。引退した国枝慎吾とは、この一年、連絡をとるなどしてサポートをしてもらったという。パリ大会では、「絶対に下がらないでおこう」という国枝の言葉を思い出して、プレーできたという。シングルス決勝では、国枝が解説席にいて、最後の数ゲームは、毎ポイント国枝のほうを見ていたという。国枝は、目をそらさずに、うなずいてくれたという。上地は、障がいを持って生まれ、金メダルをを取るにふさわしい選手になるためにはこれだけの時間が必要だった、必要な人に会うための時間だった、出会ってくれたすべての人に感謝したいなどと話した。
住友生命Vitalityレディス東海クラシック最終日。前回大会優勝の岩井明愛は、5つのバーディーを奪い、首位の山下美夢有を猛追。1位タイで迎えた17番、きょう8個目のバーディーを奪い、単独優勝を果たした。大会史上3人目となる連覇を達成した。
自民党総裁選に立候補した9候補は15日午後福島市で演説会を行い福島の復興を進める考えを訴えた。小林鷹之氏は、総理になれば、中国政府と向き合い、ALPS処理水の問題を解決していくなどとし、林芳正氏は、これまでを上回る財源を確保し、復興を成し遂げるなどとした。小泉進次郎氏は、総理になったら、風評被害の決着をつけるなどとし、上川陽子氏は、輸入禁止国に、粘り強く交渉し、規制を撤廃していくなどとした。加藤勝信氏は、輸入禁止の完全な撤廃を目指すなどとし、河野太郎氏は、人が人に寄り添う社会をつくり、維持していくためのデジタル化などと訴えた。石破茂氏は、防災庁をつくり、災害予知の体制を高めるなどとし、茂木敏充氏は、列島改造により、地方の活性化を図っていきたいなどとした。高市早苗氏は、能登半島を含め、被災地復興をやり遂げるなどとした。9候補は、16日、能登半島地震の被災地・石川県で演説会を行う。
全国の気象情報を伝えた。
川上さんが一人ドジャースモノマネを披露した。