- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 Shigekix
オープニング映像。
今夜のすぽると!は「50-50へカウントダウン 盗塁増の秘密にうっトリ」「Shigekix生出演 スタジオで生ダンス披露」「パリ五輪の栄冠を胸に!新ペアでリスタート」。
今夜の野球解説は鳥谷さん。五輪の取材のためパリへ行っていた鳥谷さんだが、お土産をもらっていないと主張する千鳥。大悟は「みんなくれましたよ」ノブは「石川佳純さんもくれました」と話した。
前人未到の「50本塁打−50盗塁」到達を目指す大谷翔平。9月3日のダイヤモンドバックス戦では自身2度目となる1試合3盗塁を決めた。今シーズン、大谷の盗塁成功率は92%。中でも捕手が投げられず、タッチすら諦める完全な盗塁が23盗塁ある。4日、古巣のエンゼルス戦では今季9度目の申告敬遠を受けたが、次の打者であるベッツが勝ち越しホームランを放った。大谷が申告敬遠を受けた後の次の打者の成績は7打数4安打8打点。打率.571となっている。大谷派7日のガーディアンズ戦では45号ホームランを放った。これで自己最多タイとなる100打点で打点ランキングもリーグ首位タイとなった。
ドジャース7−2ガーディアンズ(ドジャースタジアム)。ドジャース大谷翔平のMLBでの通算本塁打はここまで216本。これまでアジア人通算本塁打記録を持っている韓国の秋信守の記録まで後2本と迫っている。この日は特大のフライを放ったもののホームランは出なかった。
アストロズの菊池雄星投手は移籍後6試合を投げて負けなしの3勝、不敗神話を継続中。きょうも初回からエンジン全開。8月の月間MVP・キャロル選手から三振を奪うと、4番のウォーカー選手をストレートで三振に。抜群の立ち上がりを見せた。アストロズは4回までに5点を奪った。この試合でシーズン自己最多の183奪三振。メジャー通算40勝目をあげ、石井一久さんを抜き日本人左腕では単独トップに。
打点トップを走るオズナ、その背中を追い続けてきた大谷が今月1日再び並んだが、その後ろから2人を一気に抜き去ったのはミルウォーキー・ブルワーズのウィリー・アダメス。MLB屈指の強肩でメジャー通算148HRを放っている。8月31日の対レッズ戦で今季25号を放つと、その後4試合連続ホームランを放った。今月2日の対カージナルス戦で球団タイ記録となる5戦連続ホームランを放ち、5試合で11打点を記録。またケン・グリフィーJrに並ぶメジャー最多記録の1シーズン3ランHR13本をマーク。
パリオリンピック ブレイキン日本代表Shigekix選手が登場。今は休んだりもしているが感覚的にはいろいろな活動をしている、ずっと走りっぱなしとのこと。鳥谷さんは2年ほど前にShigekix選手を取材していてきょうの出演を楽しみにしていたなどと話した。
スタジオではShigekixと千鳥らがパリ五輪を振り返る。Shigekixは、開会式はフェンシング・江村美咲、閉会式は陸上やり投・北口榛花と共に旗手を務めた。船の上からはどんな景色?と聞かれ、「セーヌ川を川から見ることに感動したし、雨が降ってきたのも演出でドラマチックに感じてしまうくらいキラキラしてた」と話した。
パリ五輪を沸かせた新競技「ブレイキン」。女子では日本のAmiが金メダルを獲得。男子はShigekixが出場し、3位決定戦で惜しくもメダルを逃したが、競技の魅力を世界中に伝える大会となった。きのう、東京・代々木第二体育館でShigekixがアンバサダーを務めるイベント「BREAKIN’SUMMIT」が開かれた。そこで、すぽると!は、この大会に出場した子どもたちにShigekixに聞きたい質問を募集。「五輪でも常に笑顔だったが、緊張しないの?」という質問には、「僕が笑顔でいないとお客さんを笑顔にできないし、ジャッジの人にも笑顔でやってるほうがエネルギッシュに見える」と回答。「戦いづらかったライバルはいた?」という質問には、「準決勝で戦った金メダリストのPHIL WIZARD。仲良くて手の内を知っているので。」と回答。さらに、今回の五輪でのベストダンスは準々決勝でのパフォーマンスだと答えた。また、3位決定戦で敗れたあと、涙を見せたステージ裏での心境を聞かれ、「本当に悔しかった。舞台を去るまでShigekixで居続けたかったけど、裏に入ってこみ上げてくる気持ちがあった」と答えた。さらに、その後のインタビューでは、「このブレイキンと出会ったことで、僕の人生が良い方向に生まれ変わったような感覚があるので、その稲妻を一人でも多くの人に、特に次世代の子たちはこういった姿を見せて、何かを始めるきっかけであったりとか、自分がやってるスポーツだったり、夢中になっているものに全力で挑みたいというモチベーションを与えられたら僕が頑張る意味がある」などと語った。
Shigekixが即興ダンスをスタジオで生披露した。
- キーワード
- Shigekix
パリ五輪で話題になったブレイキンだが、2028年のロス五輪では競技から除外となった。それでっも、「Shigekixさんのようなダンサーになりたい」と語る若者は多い。Shigekixは、今後も国内外の大会に挑戦する意気込みを語った。
パリパラリンピック。車いすテニス男子シングルス決勝・小田凱人2−1Aヒューエット(ローランギャロス)。小田凱人がこの種目史上最年少金メダルを獲得。
車いすマラソンで鈴木朋樹が日本勢16年ぶり銅メダル、女子マラソン(視覚障害T12)で道下美里が銅メダルを獲得。パラリンピックで日本は金14個、銀10個、銅17個を獲得。
全日本社会人バドミントン選手権大会(鳥取市民体育館)。東京・パリ五輪混合ダブルス銅メダリストの東野有紗はパリ五輪後渡辺勇大との「ワタガシペア」を解消。8月に血痕を発表し、五十嵐として再出発。この日はエントリーが結婚前でまだ入籍前のため東野として出場。新たな相棒は1歳年上で去年全日本総合女子ダブルス王者の櫻本絢子。2-0で勝利。
DeNA8−0巨人(東京ドーム)。DeNA・吉野光樹はプロ2年目。昨季一軍登板なし、今季4試合目の先発登板。吉野がプロ2勝目を挙げた。
中日4−3広島(マツダスタジアム)。中日・細川成也が2年連続20号HR達成。中日では14年ぶり。