ウォール・ストリート・ジャーナルが1日、アメリカの政府当局者の話として伝えたところによると、原子力空母「セオドア・ルーズベルト」は来月末までに中東地域に到着する予定だという。「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群などの派遣によって、新たに9000人から1万人の兵力が加わる。中東地域では、いずれも原子力空母の「ジョージ・H・W・ブッシュ」と「ジョージ・ワシントン」を中心とする2つの空母打撃群がすでに活動していて、このままとどまれば、3つの空母打撃群が展開するのは今年4月以来となるが、「ジョージ・ワシントン」が横須賀基地に戻る可能性もあると伝えている。イラン情勢を巡ってはアメリカのトランプ大統領が、1日に公表されたメディアとのインタビューで、中間選挙後にイランへの軍事攻撃を再開する可能性もあると述べていて、中東地域で3つの空母打撃群が展開することになれば攻撃能力の強化につながることなどから、新たな攻撃を見据えた配置ではないかとの見方も出ている。
