AIによるフェイクに技術で対抗しようとする取り組みは世界で進められている。7月にグーグルやマイクロソフトなどAIの開発を進める企業7社がバイデン大統領と会談した。動画や音声がAIで生成されたか利用者が識別できる仕組み作りをすることで合意した。そのフェイクを見破る技術の開発は日本でも。生成AI画像の特徴など判別要AIを学習させ、実際にフェイクで使用された画像を判別用のAIに読み込ませると数秒でフェイクであることの確率が表示される。画像に赤く示された場所はAIが学習データをもとに着目した部分でフェイクである可能性が高いと示している。宇野はフェイク画像を見極めるためにスマホのOSにすでに判断できるAIを入れてしまえばいいと答えたが山口は人々が気軽に判断できる仕組みが社会に求められていると答えた。平は国連で今年AIのリスクがテーマになったと答え世界の平和に対する脅威として捉えられたとという。こうしたことを法律で縛ってしまうとこれからどんどん変化していく技術の進化を縛る可能性があり規制と活用のバランスを第一に考える必要があると答えた。