木村さんは「台湾の危機感は強く、一連の企業側では強みである先端技術を駆使し、中国に対抗している姿勢が見られました。今月上旬には中国の習近平国家主席と台湾の馬英九前総統が北京で会談しました。台湾では、中国に厳しい姿勢をとる民進党の頼清徳氏が新総統となります。台湾は中国に対抗する手段の一つとして無人機の開発に力を入れています。台湾有事ではアメリカや日本の果たす役割が多く、アメリカではトランプ前大統領はウクライナへの支援を止めると表明しており、台湾側でも姿勢が不安視されています」などと話した。
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