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「バイデン大統領」 のテレビ露出情報

今日午前、厳しい表情で会見に臨んだ日本製鉄のトップ。日本製鉄による米国の鉄鋼メーカーUSスチールの買収計画は米国の大統領を相手取る前代未聞の訴訟に発展する異例の事態となっている。そもそも日本製鉄がUSスチールを買収することで合意したと発表したのは約1年前。米国を代表する老舗鉄鋼メーカーの買収。実現すれば日本製鉄は世界の粗鋼生産量で世界4位から世界トップ3に食い込むことになる。しかしUSW(全米鉄鋼労働組合)が反対姿勢を示すと、国内で反発が広がった。更に、米国大統領選でバイデン氏は「米国を象徴する企業だった」と発言。というのも、大統領選で勝つには120万票とされる鉄鋼業界の労働組合票が欠かせない。今月3日、大統領による買収の禁止命令が出される事態に。米国メディアではバイデン大統領のレガシーづくりが影響したとの見方も報じられている。今日「反省点はない」とした橋本会長だが、もし買収が実現しなかった場合、日本製鉄はUSスチールに違約金として約890億円の支払いが生じる可能性がある。今回の事態が日本企業による米国への投資に影響を及ぼすおそれもあると専門家は指摘する。鍵を握るとみられるトランプ次期大統領はSNSに「関税によってUSスチールはより収益力や価値がある企業になるというのになぜ今売却したいのか?」と投稿。買収に否定的ではあるものの、日本製鉄とか日本とかという単語は無く、外国資本が入るのはけしからんという言い方にはなっていない。ニュアンスの変化を感じさせたところにトランプ流の今後のディール(取引)が出てくる余地があるのではないかという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月9日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(SPOT LIGHT INTERNATIONAL:油井キャスター現地報告 3 )
トランプ氏の関税へのこだわりから見えてくるのは、自由貿易の旗振り役だったかつてのアメリカが保護主義へと傾いていること。自国第一主義の内向きの姿勢を表しているともいえる。同様に、バイデン大統領も同盟国重視を表向きに掲げながらも、日本企業のUSスチール買収を安全保障上の理由で認めない決断を下すなどアメリカが全体的に内向きへ歩みを強めているように見える。懸念される[…続きを読む]

2025年1月8日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
米国鉄鋼大手USスチール・デビッドブリットCEOは、日本製鉄による買収計画をトランプ氏が認めることに期待を示した。トランプ氏は買収に反対する考えを示しているが、ブリットCEOは「彼は賢い人物だ。この取引がいかにUSスチールを再び偉大にするかを検討するだろう」と話した。

2025年1月8日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
日本製鉄によるUSスチールの買収計画がバイデン大統領による中止命令で阻止された問題。日本の企業が米国の大統領を訴えるという異例の事態。問題の背景には市場を席捲する中国企業の存在があった。きのう米国・バイデン大統領らを訴えたことについて会見を開いた日本製鉄・橋本英二会長。一昨年の12月、経営難に陥っていたUSスチールを買収することで合意したと発表した日本製鉄。[…続きを読む]

2025年1月8日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本製鉄は、米国の鉄鋼大手「USスチール」の買収を禁止する命令を出したバイデン大統領などを相手取り、命令の無効を求める訴えを起こした。買収の是非を巡る争いは司法の場に移る。

2025年1月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
岩屋外務大臣はきのう、来日中のアメリカのブリンケン国務長官と会談し、日本製鉄によるUSスチールの買収中止命令について「日本の産業界から今後の日米間の投資に強い懸念・心配の声が上がっている」とし、アメリカ側に対応を求めたという。また、石破総理もブリンケン長官と面会し、日本企業による対米投資を含めた日米の経済関係の重要性を確認した。

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