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「スズケン」 のテレビ露出情報

騰落率ランキングを紹介。先週は大規模システム障害への警戒から週明け大幅安ではじまり、バイデン氏アメリカ大統領選撤退や本格化したアメリカ企業決算でもネガティブな反応が先行。内外で一気に調整色が強まった。日銀7月期会合での利上げ観測も浮上する中、円相場は一時、1ドル151円台に急進。海外主要国に比べて厳しい下押しが週末まで続いた。業種別騰落率(対象:TOPIX)は、全33業種が下落。半導体関連株の世界的な軟調や円高警戒も重なり、電気機器が下げを主張した。電気機器−9.1%、保険業−8.4%、証券、商品先物取引業−8.3%。先週の値下がり銘柄(対象:TOPIX500)の前の週から値下がり率が大きかった銘柄を紹介。バイデン政権による先端分野の対中規制強化の報道などを受け、世界的に調整の広がった半導体関連では「東京精密」「ローム」「レーザーテック」が大幅安。「アシックス」は、前週に上場来高値を更新した。先週の値上がり銘柄(対象:TOPIX500)を紹介。1位「中外製薬」は、今12月期の上期決算で営業利益が22%増と市場予想を大きく超過した。親会社・ロシュに向けた血友病治療薬の輸出増で業績期待が上昇を支えた。岩井コスモ証券・林卓郎氏は「先週は記録的な大幅調整となった上、今年大きく活躍した主力株でも急落が相次ぐなど相場の局面変化をうかがわせる本格調整の気配を示した。今後本格化する企業決算、日米の金融政策会合も重なる月替わりのタイミングにあって底入れに手間取る懸念が残りそう。一方、今月高値から10%超え調整し、バリエーションの割安感も含めて下値到達感も浮上している。円相場の落ち着きと良好な決算発表を支えとして底打ちの可能性も高いと見ている」とコメントした。
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