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「スタントパフォーマンス賞」 のテレビ露出情報

ジャーナリスト・長谷川朋子さんがスタジオで解説。真田広之さんが日本人初の主演男優を受賞したエミー賞とは、米国で放送された優れたテレビドラマなどに贈られるテレビ界最高の栄誉。映画・アカデミー賞、音楽・グラミー賞、演劇・トニー賞に並ぶ米国で最も権威ある文化賞の1つと言われている。受賞した「SHOGUN 将軍」は、作品賞、主演男優賞など過去最多18部門受賞。「SHOGUN 将軍」は戦国時代を舞台に英国人航海士が権力争いに巻き込まれる物語。真田さんが戦国最強の武将・吉井虎永役。長谷川さんによると1話あたりの制作費は数十億円。大規模セットでリアリティーを追求。真田さんは日本人初の主演男優賞を受賞した。長谷川さんは「日本とハリウッドの両方を知る。その存在感と経験が大きい」とした。真田さんの経歴は中学1年・ジャパンアクションクラブ入所、1993年・ドラマ「高校教師」、2003年「ラストサムライ」、2022年「ブレット・トレイン」など海外の話題作にも出演。約18年前、米国で本格的に活動を始めた当時、真田さんがぶつかったのは「ことばの壁」。コツコツ努力を続け、ハリウッドでの地位を確立。忠臣蔵をモチーフにした映画「47RONIN」で共演したキアヌ・リーブスとは信頼関係を築いた。真田さんはプロデューサーとしても活躍し、作品賞を受賞。長谷川さんによると「現地スタッフと通訳なしで会話。リアリティーある作品に仕上がる」とのこと。「SHOGUN 将軍」が海外で注目された点は「権力争い、人間ドラマなどは米国ドラマで人気の要素」、「コロナ禍でストリーミングサービスが普及し、日本語のセリフが7割でも話題に」などと話した。

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