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「ストリートチルドレン」 のテレビ露出情報

今年2月フィリピン・マニラのファッションショーでスラム街の子どもたちが歩いた。2015年から開催されているこのショーを始めたのは西側愛弓さん。西側さんは自分が着たい服をデザインしてそれを着て歩くという体験を通じて、子どもたちに将来の夢を描いてほしいと考えている。西側さんは世界のファッションを見るために大学時代には15カ国を巡ったという。旅の中で西側さんはストリートチルドレンの存在にショックを受けた。フィリピンは貧富の差が深刻で、24万人以上のストリートチルドレンが暮らしているとされている。西側さんはスラム街の子どもたちに出来ることを考え、ファッションショーを思いついたという。2015年に西側さんはまずフィリピンのNPOや企業100カ所以上に連絡し、西側さんの熱意に賛同する企業などが現れたという。それから10年が経過し、これまでのべ300人近い子どもたちが参加したという。さらに西側さんはショーの開催を通じて夢に向かって努力できる環境の整備の必要性を感じ、ファッションスクール「CO×CO Lab」を立ち上げた。現在はスラム街で暮らす16歳以上の男女14人が在籍し、全ての授業が無償だという。ビジネスマナーや性教育の授業もあり、生徒の就職と自立を支援することが目的だという。生徒たちが手掛けた商品は日本のポップアップストアでも販売され、お客さんとフィリピンの生徒がオンラインで交流し、商品には作った生徒の直筆のサインが入っている。西側さんは「私の中で”夢を描く”というのが人生の根幹にある。誰よりも夢を描こうと心がけている」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
西側さんが手掛けた商品は期間限定ショップで定期的に販売されている。直近では10月24日~29日の間、「伊勢丹 新宿店」の本館2階で新作アイテム7種類が販売されるとのこと。中室氏は「フィリピンでは急速な経済成長の一方で貧困層は取り残されている。都市部とスラム街が隣接しているのが問題で、これではスラム街に住む人は希望を持てなくなってしまう。自分たちのできるところ[…続きを読む]

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