デジタル技術を活用した新しい文化財の鑑賞体験を提案するTOPPANデジタル文化財ミュージアム「KOISHIKAWA XROSS」。「VR THEATER」、VR作品「金峯山寺」の紹介。去年10月、社名を凸版印刷からTOPPANに変更。印刷の領域にとどまらず、グローバルでの事業拡大を見据えて新たな一歩を踏みだした。文化財のデジタルアーカイブを展示している「GALLERY」の紹介。TOPPANは文化財のデジタルアーカイブ事業も1990年代後半から、長きにわたって取り組んでいる。さらに失われた史跡などを高精細CGで復元し、スマホやタブレットで見ることができる現地体験型XR観光アプリ「ストリートミュージアム」も展開。リアルとデジタルを結ぶ新たな価値を創造している。「EXHIBITION ROOM」の紹介。約2年かけてデジタル推定復元させた伊藤若冲「釈迦十六羅漢図屏風」をイマーシブ映像投影で作品の世界へ没入体験できる。来月5日から一般公開。