ブラジル原産のカラフルなとうがらし・スパングルスを使って昼ご飯。にんにくや生ハムに、トマトのピュレなどを加えて炒め、スパングルスは厚めに刻んで食感を活かす。スパングルスの夏スープと合わせるのはそうめん。近所の農家仲間も集ってのピリ辛ランチ。スパングルスとの出会いからとうがらし農園を作ろうと決意した3年前。ゼロからの挑戦だった。祥子さんは専門家や料理人を招いてイベントを開催し、先輩たちからとうがらしの基礎を学んだ。しかし栽培を始めると、水分の多い土壌でとうがらしが病気にかかってしまった。祥子さんはベトナム最大級の有機とうがらし農園で研修し、畝を高く作る栽培法を学んだ。早速畑に取り入れたことで品種も11種から40種類まで増やすことが出来た。去年はFOODEX JAPAN 2023に出展。地元高校生等と商品開発で地域おこしをしている。
農園の噂を聞きつけ訪ねてきたのは日本料理 仁 店主の柴田義仁さん。関西や都内の名店で修行し、様々な国の食材や技法を用いて、和食の新たな可能性に挑む。見たことのないとうがらしに興味津々。ペルーのレモンドロップという品種を食べて、柴田さんは香りが凄くいい、と話す。激辛とうがらしのキャロライナ・リーパーは、世界の辛いもの好きが注目する品種。シェフが目をつけたのはキャロライナ・リーパーの葉の部分。店に戻った柴田シェフは世界のとうがらしで新作和食に挑む。レモンドロップを輪切りにしてから中華鍋へ入れ、アカカマス。
農園の噂を聞きつけ訪ねてきたのは日本料理 仁 店主の柴田義仁さん。関西や都内の名店で修行し、様々な国の食材や技法を用いて、和食の新たな可能性に挑む。見たことのないとうがらしに興味津々。ペルーのレモンドロップという品種を食べて、柴田さんは香りが凄くいい、と話す。激辛とうがらしのキャロライナ・リーパーは、世界の辛いもの好きが注目する品種。シェフが目をつけたのはキャロライナ・リーパーの葉の部分。店に戻った柴田シェフは世界のとうがらしで新作和食に挑む。レモンドロップを輪切りにしてから中華鍋へ入れ、アカカマス。