昨日、和歌山県串本町で民間小形ロケット「カイロス」の打ち上げが行われたが、発射5秒後に爆発し失敗に終わった。カイロスは人工衛星を低コスト・高頻度で宇宙に送る「宇宙宅配便サービス」の確立に向け、6年前から準備が進められてきた。スペースワンによると打ち上げ失敗の原因は「調査中」とのこと。考えられる原因について専門家は、「何かの異常をコンピューターが感知して自爆を指令した」などと述べた。スペースワンは「今後の新しい挑戦へ向けての糧だと考えている」などとした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.