次に島倉さんと向かったのは営業先の伊藤鉄工。こちらではマンホールは排水金具、フライパンなど鋳物製品の製造販売を行っている。この工場に活用されている電気の見える化は周りの電気の色によってどれだけ電力が使用されているかが見える時計のスマートクロック。左は出来の使用量を予測値。右は電気の使用量を表す。電気の使用量は色の変化で知らせ、緑は設定値の範囲内、それを超すと黄色になり、さらに使い続けると赤色に。これにより削減のポイントがわかるようになったという。 現在4台のスマートクロックを設置しているが、なすなかにしが提案する従業員の省エネ意識アップのアイディアを伝えた。