今、多くの若者が仕事と子育ての両立に不安を感じている。その不安を払拭するため、子育て中の共働き家庭へのインターンシップが行われている。おととい、千葉・千葉商科大学では、大学生が「共働き」「共育て」について考えていた。出産を経験していない、働く女性の約93％が仕事と子育ての両立に不安を感じているという（スリール調べ）。その不安を払拭するために行われているのが子育て中の共働き家庭へのインターンシップ。子どもに接しながら話を聞き、両立のイメージをはっきりさせることが狙い。大学生3人が最も忙しい夕方からともにフルタイムで働き2人の子どもを育てている夫婦の自宅を訪問した。