スローロリスは歯石の除去と歯に悪いところがあったら抜歯をするという。麻酔で眠らせ診療開始。タイマーで麻酔から処置が終わるまでの時間を計測。途中で呼吸が止まってしまったりなど何かあればすぐ対応が必要。種類は400~500種類、開業してからは3万匹ほどを診ているという。2023年に開業して1日30名以上の患者が押し寄せる。岐阜県から車で3時間半かけてきている人もいた。午前11時、やって来たのはヤギで去勢手術を行う。ヤギは通常生後3~6ヵ月ごろに去勢手術を行うのが一般的で、繁殖防止に加え発情ストレスやケンカの軽減が目的。鎮静剤を投与し手術開始。手術のポイントは正確さに加え早さも重要。続いての患者は体重97gのフクロモモンガ。爪切りと去勢手術の相談で、フクロモモンガは高確率で増えることや自咬症に一定の予防効果があるという説もある。通常犬や猫の去勢手術は20~30分かかるが、フクロモモンガは10秒で終わるという。
