年末に4300円を超え、過去最高値を更新していたコメの平均価格について。年が明けると一部で3000円台に下がるコメも出てきた。コシヒカリ5キロが3000円台半ば。千葉・八千代市のスーパーでは安い銘柄米が並ぶことも珍しくなくなってきた。安いコメが並ぶスーパーがある一方で、全国のコメの平均価格は昨年末5キロ税込み4337円となり、過去最高値を更新したばかり。新米価格の高止まりが続く中、ようやくコメが安くなる前兆が出始めた理由を農協の組合員だった経験もある松平は「新米の在庫が積み上がってきている状況があり、新米が売れないという状況が生まれている」と話した。コメの民間在庫が急増。高止まりする新米が売れないまま倉庫で眠っている。年が明け、もう新米とは呼べなくなる2025年産米。横浜のスーパーにはコメの卸売業者から「安くコメが納品できる」という誘いがあるという。決算期を挟んだ3月から4月には、少しでもコメを現金化したい業者がコメを安く市場に放出することが予想されるという。農水省OBの山下は「コメ価格の下落にはブレーキがかかる」と予測する。コメ不足を解消するため、放出した備蓄米59万トンについて農水省は今後、同じ量のコメを買い戻すと説明している。農水省は番組の取材に対し、「備蓄米の買い戻しは需給状況を見ながら適切に行いたい」「マーケットに混乱を生じさせないよう59万トンを段階的に買い戻し、タイミングも見極めて判断する必要がある」と話した。
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