インパクトのある冷凍食品を開発してほしいというセブンイレブンの依頼にやす子が抜擢された。やす子は食べて楽しく元気になるというテーマを考えてきたという。やす子は母子家庭で母親は昼夜問わず働いていたため母が帰るまで2人きりであった。余った給食を持ち帰っては妹と空腹を満たしていたという。頼りなのは50円のパンの耳であった。やす子は妹に笑ってほしいとパンの耳を油で揚げ砂糖をかけてアレンジすると妹が笑顔になった。以来やす子は様々な工夫で食事を楽しいものにしていった。やす子は初回のプレゼンで14個のアイディアを持ち寄ったが発売にはハードルが高すぎるという結果になった。
やす子は翌日アイデアを考え直そうとするも悩んでいた。そして2回目のプレゼンでやす子は鍋焼きチーズカレーうどんなどを提案した。担当者からは好評で大きな方向性が決まった。
やす子は翌日アイデアを考え直そうとするも悩んでいた。そして2回目のプレゼンでやす子は鍋焼きチーズカレーうどんなどを提案した。担当者からは好評で大きな方向性が決まった。