選挙・政治活動をサポートするプラットフォーム「スマート選挙」や市民とスマホでつながる「タウンマッチ」などを展開するセンキョ。社長の堀はミュージシャンになるという夢を叶えるため高校を卒業後渡米し、バンド活動のほかレコーディングエンジニアなどで生計を立てた。その後母の介護のため帰国し、最期を看取ってから起業したそう。現在につながったきっかけは友人から選挙の手伝いを頼まれたことで、地図をプロットするシステムに手応えを感じ商品化すると営業するまでもなく60件以上の導入が決まったそう。堀は未来に遺したい夢として、政治を知る一助になって日本が良い国になったと思って死にたいなどと話した。