続いてやって来たのは東京・大手町にある「ゼクオス」という会社。ゼクオスの八武崎有弘社長になにを撤収してる会社かと聞くと「都心の大型マンションやビル・建物の解体・撤収をやっている会社」とのこと。「何の作業が一番好き?」かと聞くと「更地になった時が一番好き」だという。ゼクオスの売上げは過去最高で130億円とのこと。売上げは4年で2倍以上となっているがなんで売上げが急増したのかというと、都心の建物の解体が増えてるからである。高度経済成長期に建てられた大量のビルは建て替えが次々に進んでいるが、古いビルを壊そうとしても都心は周りの建物との距離が近くてやりづらい。そこで都心の高層ビル解体が得意なゼクオスに依頼が殺到。高層ビルはどうやって解体してるのか、案内してもらったのは都内某所。23階建ての高層ビルとなるが、ゼクオスが得意な高層ビルの解体は一番上の階から順に下に壊していく「階上解体」となっている。まずは長さ約150mのクレーンを使って重さ10トンの什器を屋上に持ち上げるという。期間的に下に解体する方法はこの現場では見られないため、別の解体現場へ。もともと13階のオフィスビルだが今も解体が進行中となっていた。まず最初にやるのは床を壊すことから。重機を使い、床のコンクリートや鉄骨を切断していった。作業すること約3時間、縦20m・横10mの穴が完成。砕いたり切ったりした鉄筋を丸めた鉄筋団子を下に落としていき、その上に瓦礫をぶっかけていった。鉄筋団子でスロープを作り、下の階に重機が自分で降りるとのこと。ハサミで自重を支えながら慎重に降りていき、下の階に到着。
そして撤収作業で一番大変なクライマックスが待っており、それが「壁倒し」だという。床を抜いたらその階の壁を倒す作業で、壁が反対に倒れてしまったら足場が崩壊して大事故になりかねないので一番危ないところとなる。まずは壁の鉄骨をバーナーで溶かしながら切れ込みを入れ、全部の鉄骨を約45°で切断しないといけないとのこと。45°の切れ込みが狙った方向に一番倒しやすいという。そして切れ込みを入れ終わったら重機を使って壁を引っ張っていく。約2時間かけて倒れていった。このビルの解体費用だけで約20億円だという。解体のタイムリミットについては、新築の開始が解体工事の時に決まっているので絶対に遅らせられないとのことだった。また建設リサイクル法という建設現場で出る資材の分別と再利用を義務づけた法律があるという。
そして撤収作業で一番大変なクライマックスが待っており、それが「壁倒し」だという。床を抜いたらその階の壁を倒す作業で、壁が反対に倒れてしまったら足場が崩壊して大事故になりかねないので一番危ないところとなる。まずは壁の鉄骨をバーナーで溶かしながら切れ込みを入れ、全部の鉄骨を約45°で切断しないといけないとのこと。45°の切れ込みが狙った方向に一番倒しやすいという。そして切れ込みを入れ終わったら重機を使って壁を引っ張っていく。約2時間かけて倒れていった。このビルの解体費用だけで約20億円だという。解体のタイムリミットについては、新築の開始が解体工事の時に決まっているので絶対に遅らせられないとのことだった。また建設リサイクル法という建設現場で出る資材の分別と再利用を義務づけた法律があるという。
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