きょうニデックの岸田光哉社長がテレビ東京に姿を現し、一連の不祥事発覚後テレビの単独インタビューに初めて応じた。岸田社長は「できうる形で謝罪すべきは謝罪し、さまざまなアドバイスをもらいながら会社の運営に取り組んでいければという思いで、この場に来た」などと語った。家電向けや産業用モーターなどを手掛けるニデックは去年、約1600億円にのぼる巨額の不正会計が発覚した。さらに先週、1000件を超える品質不正の疑いが判明したと発表した。不正会計で最も責を負うべきとされたのは、創業者で長年会社を率いてきた永守重信氏。不正の原因とされたのは、自社の株価を強く意識する永守氏による過度なプレッシャー。不正会計問題を受けて、永守氏は2月に名誉会長を辞任した。岸田社長は「言いたいことが言える会社でありたいと願っている」などと語った。
かつてはソニーでスマートフォン事業などを手掛けてきた岸田社長は、2022年にニデックに転職し2024年から社長として経営を担ってきた。岸田社長は「転職直後は古い体質もあり、ものづくりを大切にしているのかなど少しの違和感を持ちつつ今日まで来た。いま考えるともう1段2段踏み込んで進言していればと、後悔しないと言えばうそになる」などと語った。最近岸田社長は、永守氏の肝いりで始まったEV向けの駆動装置「eアスクル」事業の縮小を決断した。ニデックは中国やヨーロッパの自動車会社と合弁会社を設立し成長領域として多額の投資を続けてきたが、今は合弁の解消に向け動いているという。強調するのは、拡大主義を掲げた“永守時代”からの決別。岸田社長は「今後の成長のドライバーはAI関係やデータセンター周辺と位置づけ、売り上げをある程度小さくしてでもそういう領域に勇気をもって踏み出すべき時」などと語った。
かつてはソニーでスマートフォン事業などを手掛けてきた岸田社長は、2022年にニデックに転職し2024年から社長として経営を担ってきた。岸田社長は「転職直後は古い体質もあり、ものづくりを大切にしているのかなど少しの違和感を持ちつつ今日まで来た。いま考えるともう1段2段踏み込んで進言していればと、後悔しないと言えばうそになる」などと語った。最近岸田社長は、永守氏の肝いりで始まったEV向けの駆動装置「eアスクル」事業の縮小を決断した。ニデックは中国やヨーロッパの自動車会社と合弁会社を設立し成長領域として多額の投資を続けてきたが、今は合弁の解消に向け動いているという。強調するのは、拡大主義を掲げた“永守時代”からの決別。岸田社長は「今後の成長のドライバーはAI関係やデータセンター周辺と位置づけ、売り上げをある程度小さくしてでもそういう領域に勇気をもって踏み出すべき時」などと語った。
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URL: http://www.sonymobile.co.jp/
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