事故につながる自転車のながら運転が来月1日から厳罰化される。自転車のながら運転をめぐる事故は年々増加傾向にあり、一昨年からは2年連続で100件を超えている。来月1日から、ながらスマホに対して6か月以下の懲役または10万円以下の罰金、交通事故を起こすと1年以下の懲役または30万円以下の罰金に厳罰化される。”注視”については具体的な基準はないということだが、専門家は車のながら運転と同じ2秒程度が基準になるのではということ。KDDI、docomo、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯電話各社もながら運転をしないよう注意喚起を行っている。また酒気帯び運転や自転車を運転しそうな人に酒類を提供した場合も罰則の対象となる。