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「ソブリン格付け」 のテレビ露出情報

米国の信用格付けに関するニュースについて佐野一彦は「ソブリン格付けはなかなか難しいところがあるが通貨発行権があり、何よりも米国はドルという基軸通貨を持っているのでそんなに心配しなくていい」とスタジオコメント。佐野一彦さんはきょうの経済視点は「逆方向の日米金融政策」だとし、日銀は3月に利上げ開始、FRBは先週18日に0.5%下げた。日米中央銀行の金融政策は逆方向。過去にも2006年3月に日銀は量的緩和を解除、2007年2月には政策金利を0.5%まで引き上げている。FRBは2007年9月に利下げに転じた。サブプライムローンの問題に起因する金融市場の混乱が引き金だった。翌年のリーマンショック、グローバルリセッションにつながった。2008年10月に日銀は利下げに踏み切った。日銀は今回、長期にわたって利上げを続けられるか。ポイントは米国の経済。糸島孝俊糸島さんは「円高株高」。中期的には円安株高ではなく円高株高。今回為替が円高になったことで多くの市場関係者は米国株は優位だけど日本株はダメとの意見が多かった。中期的には日本株は優位。2つの理由がある。1.円高になることで通貨が強い。通貨が強い国の株は持ちたいという投資家が多い。2.バリエーションが安い。PBRを見ても日本株は安い。米国株が安くなると連れ安する可能性はある。そのあと下げ渋り上がる時は日本株は上がる。ポイントは経営者自身が経営改革できるか。

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