“30分”結婚式について児嶋は「タイパも全然いいと思うが、うちの場合は岡山の奥さんの実家の方でやった。岡山まで東京から呼んで30分で終わりづらい」、安藤は「目的と充実感が大事」とコメントした。結婚式にまでタイパが広がっている。マーケティングライター・牛窪恵は「若い世代は特にタイパとよく言う。お金も時間もメリハリをつけて消費したいという考えが強い」と解説した。他には15分で英会話授業や5分で百人一首などがある。「タイパ至上主義百人一首」は100首から12首を厳選し、通常30分~1時間30分かかるが5分に短縮。「タイパ至上主義麻雀」は牌が36枚しかなく、プレイ時間は5分。タイパを意識しているかの質問に浮所は「駅までダッシュ。汗もかいてダイエットにもなる」、松井ケムリは「最近YouTubeが毒度が4倍まで対応した。情報だけを読み上げるだけの動画は3倍速で聞いたりする」とコメントした。相性がよくないタイパは旅行、恋愛、漫才。牛窪は「漫才は間や余白が大事。日本伝統の歌舞伎や能、落語、コントの間など無駄だと思われていることが実は無駄じゃない分野は向かない」と解説した。