毒のトゲをもつ!美しき怪魚キリンを狙えではキリンの目撃情報がある干潮時に岩場ができる潮溜まりで捜索する。本州最南端の串本町の海は南からの暖流・黒潮の影響を受け絶滅危惧種アカウミガメやチョウチョウウオなど沖縄でみられる激レアの生物を黒潮が運ぶという。また珊瑚が出す粘液を小魚が食べ生態系の基盤を支えているが現在地球温暖化の影響があり世界で約30%の珊瑚が白化し喪失しているが串本では保全し約120種類が生息しているという。潮溜まりの水中で網を固定し石の間にいる魚を追い込む。メジナの仲間の子どもを捕獲、メジナは70cmを超えるほどに成長し皮を炙った刺身が絶品ということ。さらに連発で大きくなると海の底で生活し縞模様が鷹の羽に似ているタカノハダイなどを捕獲した。