尾河さんのドル円予想レンジは144.10円~145.30円。注目ポイントは“ジャクソンホール会議とドル円相場”。大きなイベントを控えていることで様子見の展開、大きな値動きにはならないとみているとのこと。アメリカの実質金利差0.1%ポイント拡大でドル円は約1円上昇と説明「アメリカの長期金利がまだ上がる展開になった場合、ほかの条件が変わらなければ計算上はドル円は149円前後150円が視野に入ってくる」などと話した。また9月FOMCまでに主な経済指標の発表が控えていて今回のタイミングで明確な方向性は示さないのではないかと思う、タカ派発言に市場は反応しやすいがさほど大きな市場への影響はないかとみているとのこと。