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「タシケント国立工科大学」 のテレビ露出情報

旧ソビエトから独立した国の一つ・ウズベキスタン。今もロシアとの関わりは強く主にロシアに出稼ぎに行った人たちの送金が国の経済を支える主な手段となっている。しかしロシアの軍事侵攻で状況が変わろうとしている。首都・タシケントにあるタシケント国立工科大学には今年4月に“日本キャリア教育センター”が設立された。日本から招いた教師が日本語教育い、幹部を目指す人材の育成を目指す。40人近くの学生が学び日本で働く準備をしている。さらに介護分野の人材育成に特化した専門学校もある。ウズベキスタンは人口の約30%が20代〜30代の若者で年間約100万に増えている。国内での就職先が不足し、多くの若者がロシアなどに働きに出ている。しかしウクライナへの軍事侵攻が始まり、労働者が半ば強制的に戦地に送られるれるケースもあり、別の派遣先の開拓も進めている。その“受け皿”を日本企業が狙っている。総合物流会社・中村元信部長は「若者が中心で即戦力となる人材が多い。ウズベキスタンのビジネスにつなげられたら」と話す。住宅建設などを手がける会社・竹内啓代表取締役は「一般に学卒で入ってくる日本人の社員と同じように育成をしていきたい」と話す。

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