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「タンタン」 のテレビ露出情報

2021年7月、お腹が張っていることが分かるほど腹水は溜まっていた。菅野は中国の専門家に助言を求めるも「腹水を抜くなど大きな施術は全身麻酔をしないと危険でできない、タンタンにはリスクが高い」と言われた。菅野は全身麻酔無しで腹水を抜く、タンタンとの絆に望みをかけた。ハズバンダリートレーニングを治療の切り札にした。しかしこの方法は失敗。体調管理に専念するため観覧を中止。タンタンに会いたい人のために、梅元はSNSの配信に力を入れた。腹水が20kgもたまり何も食べることができなくなった。梅元はパンダの赤ちゃん用のミルクを試してみるとタンタンはミルクを飲み干した。これならりんごのハズバンダリートレーニングに使えると一部の望みをかけ、腹水を抜く施術に挑むことを決めた。局所麻酔を打ちタンタンがミルクに夢中になってる間に腹水の多くを抜いた。全身麻酔なしでの成功は中国の専門家をも驚かせた。その後、大好きなたけのこが食べれるほど回復。しかし負担をかけないため観覧中止は続けられた。それでも動物園に来てくれる人になにかお礼をしたいと、吉田憲一の発案でパンダ舎の屋上にひまわりを植えた。ひまわりはタンタンの分を肥料として使っている。タンタンはその後、28歳になるまで王子動物園で生きた。人間で言うと100歳近く。最後の日まで梅元らに見守られ旅立っていった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月26日放送 20:00 - 20:50 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜“復興のシンボル”パンダを守れ〜神戸の動物園が起こした奇跡
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生し神戸の街に壊滅的な被害をもたらした。王子動物園には遺体安置所が設けられ悲しみに暮れる遺族が訪れた。飼育員の兼光秀泰はその光景がいまも脳裏から離れないという。震災から5年後の2000年7月16日、神戸の人たちを励ますため中国から2頭のパンダがやってきた。2頭の世話は兼光秀泰ともう1人の飼育員に託された。2人ともパン[…続きを読む]

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