ダイヤモンドの功罪で谷原さんの推しポイントが優しさが空回りする主人公が切ないことだという。12歳以下の日本代表チームのピッチャーとして強豪チームとの練習試合に臨む次郎。好投を続けノーヒットノーランが目前に迫るが次郎がキャッチャーに驚きの提案をする。そして谷原さんの推しポイント2つ目が指導者であり親、大人の葛藤に共感とのこと。日本代表の活動が終わりチームメイトが元のチームに戻る中、代表監督に野球塾に入れて欲しいと頼む次郎。指導者としては最善であることがわかっているが監督には快諾できない理由があった。野球塾には監督の息子も所属。才能を持った次郎が入れば息子はどう思うのか葛藤があった。谷原さんは涙なく読めなかったという。