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「ダニエル・ジブラット」 のテレビ露出情報

アルゼンチンで大統領選挙の予備選挙が行われた。極右と呼ばれるハビエル・ミレー下院議員が首位になった。今日のテーマは「複合危機で失われる寛容の精神」とし、小竹洋之さんは「極右政党の台頭というのはアルゼンチンだけでなく、フィンランドやドイツ等でも見られる。複合的な危機の痛みをこうむっている国民が寛容の精神を失って排斥的な権力者になびきがちな所が本質的な問題。」等とした。また予備選については「得票率で首位に立った。ミレイさんは経済学者で中央銀行の廃止や経済のドル化などの極端な主張を掲げている。」等とした。欧州の極右政党については「2022年にイタリアでは極右のメローニ党首が首相に就任していて、スウェーデンの「民主党」は連立政権に閣外で協力している。フィンランドでも「フィン人党」が連立政権に入っている。ドイツでは「ドイツのための選択肢」の支持率が上昇している。スペインで総選挙が実施され、極右の「ボックス」が一定の存在感を示した。」等とした。アメリカのカーネギー国際平和財団は2017年以降に起きた主要な反政府デモは130か国あまりの累計400件以上起きているという。世界的に「ネガティブ体験指数」が上昇している。左派も人種差別等に反発をしている。「民主主義の死に方」という本はダニエル・ジブラットさんとスティーブン・レビツキーさんが書いたもので、「寛容と自制の2つの規範が民主主義を守るためのガードレールとして機能してきた」と書かれている。(日本経済新聞)

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