チョコの満足度をチェック。森永乳業の「ピノ」は、1976年の発売以降一度も形を変えておらず、ピノシェイプと呼ばれる独特な形状をしている。口を開けた時の形をイメージしており、溶けやすくチョコとアイスが混ざり合う。チョコの割合は約28％。森永製菓の「チョコモナカジャンボ」は、モナカの内側までチョココーティングされている。去年にはリニューアルを行い、チョコの壁をを作ることでアイスの水分をチョコでシャットアウトし、モナカの食感を長持ちさせた。年間販売数は約2億個で、日本一売れているアイス。チョコの割合は25％。江崎グリコの「ジャイアントコーン」は、表面に高焙煎ナッツとチョコのトッピング、コーンの内側にはクリスピーチョコ、先端にはチョコだまりでどこから食べても違った味わいを楽しめる満足感を目指したアイス。チョコの割合は28％。チョコの満足度1位は森永製菓の「板チョコアイス」。チョコの割合は51％。1995年に発売され、2020年には通年販売されるようになった。