古代エジプトの王ツタンカーメン。およそ100年前、その墓が発掘されると、関係者が次々と亡くなったことから「ツタンカーメンの呪い」と恐れられていた。実は、お墓の中に肺への感染症を引き起こる菌があったことがわかっている。アメリカメディアによると、ペンシルベニア大学の研究チームが“呪いの菌”を研究。そして菌の一部を素に作った物質により、白血病細胞を死滅させる新たな化合物を作り出すことに成功したという。研究チームは将来的に人への臨床試験を目指している。
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