ポイ探の菊地代表に解説してもらう。実現すれば売上高2兆円の企業が誕生する。ドラッグストア業界の売上高は右肩上がりだ。店舗数も増えている。コロナ禍で、マスクや消毒液の需要が伸びたとのこと。第一生命経済研究所の永濱さんはポイント商戦も関係しているという。ポイントが使えるかどうかがお店選びの基準になる。ドラッグストアはポイントが溜まりやすい。売上高はウエルシアホールディングスが1位、2位はツルハホールディングス。3位はマツキヨココカラ＆カンパニー。ドラッグストアは独自ポイントと共通ポイントの組み合わせになっている。金子さんは、ポイントはあまり活用していないとのこと。経営統合によって、顧客が離れたら意味がないので、ポイントは大きな武器になるのだろう。今の顧客を大事にしてほしいと谷原さんが言う。