ストーブリーグが本格化するオフの一大イベント・ウィンターミーティング。各球団の監督が会見に応じる中、人気だったのは…。レッドソックス・コーラ監督は「いいピッチャーだ」、ダイヤモンドバックス・ロブロ監督は「すぐにでもいい先発ピッチャーになれるよ」、ヤンキース・ブーン監督「ヤンキーのエースになれる才能を秘めている」とコメント。ロッテからメジャーリーグに挑戦する佐々木朗希。今週、正式にポスティング申請が受理された。佐々木は現在23歳いわゆる25歳ルールの対象者で最初はマイナー契約しか結べず契約金も上限が定められている。そのため球団の資金力を問わずどのチームにもチャンスがある。佐々木争奪戦が繰り広げられる中、ドジャース・ロバーツ監督は記者に対し「話せない」と語った。一方、パドレス・シルト監督は「パドレスはいい位置につけていると思う」と述べ対照的だった。交渉期限は来年1月24日までとなっている。