2024年12月14日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 今井春花 荒井理咲子 三山賀子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れたあと平石キャスターらが挨拶をした。

(ニュース)
与党 123万円に引き上げ提示

103万円の壁を巡って自民公明と国民民主党が協議を行い与党側は123万円に引き上げる案を提示した。国民民主党は話にならないと反発し更なる引き上げを求めている。きのうの参議院予算委員会で議論されたのは、103万円の壁の引き上げに必要な財源について。立憲民主党・小沢雅仁参院議員は「財源をどう考えているのか」とただし、石破総理大臣は「まだその議論に入っていない」と述べた。178万円を目指して来年から引き上げることで合意した与党と国民民主党。年内の結論が求められる中、国民民主党が求める178万円にどこまで近付けられるか、財源はどうするのかなどいまだ不透明なまま。小沢議員は「本当に実現できるのか、逃げじゃないか」とただし、石破総理は「いい加減なことを言って逃げるような3党合意ではない」と述べた。

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与党「123万円引き上げ」提示 国民民主「話にならない」

議論が続く103万円の壁。きのう3党による税制協議で与党が国民民主党に対し具体的な引き上げ幅の案を提示。自民党・宮沢洋一税調会長は「123万円になる案を示した」と述べた。自民党と公明党は20万円引き上げて123万円にする案を提示。しかし178万円までは55万円離れている。国民民主党・古川元久税調会長は、ゴルフに例えて「ロングホールのつもりで言っているのに、向こうはショートホールにいるのでは。グリーンも全然見えないような距離しか飛んでいない。話にならない。」などと批判。宮沢税調会長は「グリーンがどこにあるのかわからない。グリーンのありかくらい教えてほしい」と述べた。

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疑惑を追及 大統領夫人の映画「過ちを認識させたかった」

韓国で話題を呼んでいる映画「ファーストレディー」。疑惑を抱える大統領夫人キムゴンヒを題材にした作品。映画を制作したネットメディア・Voice of Seoul・ペクウンジョン代表は「このドキュメンタリー映画を所業的な金稼ぎ目的で作ったわけではない。尹錫悦氏を支持した人たちに過ちを認識させたかった」と述べた。

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けさ知っておきたい!NEWS
法人&たばこ税 再来年増税へ

自民党・宮沢税調会長は「法人税、たばこ税は予定通り。所得税は頼ね二項に先送りをして、来年以降決めようと」と述べた。防衛力強化のための財源について自民党は当初、2027年1月から防衛特別所得税を設ける方向で調整していた。しかし公明党がいわゆる103万円の壁の引き上げによる減税と整合性が取れないと反発したため、所得税の増税時期の決定は見送った。一方、法人税とたばこ税については再来年4月から引き上げることで一致したが、野党側の賛成を得られるかは不透明。

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牛乳ピンチ酪農家1万割れ

日本の酪農家の数は減少傾向が続いていて、今年10月時点で9960戸となり初めて1万を下回った(中央酪農会議から)。千葉・金谷牧場・金谷雅史さんは「厳しい。物価校t王の影響で餌代が高騰している状態が長く続いている。電気代、燃料費もどんどん上がってきている状況」と述べた。調査では酪農家の約6割が赤字で半数が酪農から離れることを考えることがあると回答(中央酪農会議から)。金谷さんは酪農家の減少に歯止めをかけるため、「いつもよりもコップ1杯分多く牛乳を飲んでほしい」と消費者に呼びかけている。

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選挙でのSNS中傷 法整備を

兵庫県・斎藤元彦知事は「選挙制度を含めたあり方は国会や政府でも(見当が)なされると思う」と述べた。兵庫県議会は先月の県知事選で、街頭演説の妨害行為やSNSなどでの誹謗中傷などが見られたとして、国に対応を求める意見書を全会一致で可決した。意見書では、「インターネット上を含む言論の場において選挙の公平公正を損なうような行為が横行することは由々しき事態」として法整備を国に求めている。

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市職員 部下から借金5千万円超

愛知・豊橋市・豊橋市議会で、豊橋市・寺本泰之市議は「幹部職員が多くの部下に多額の借金を残して亡くなった。第三者委員会で調査すべき」と述べた。豊橋市議会で取り上げられたのは、3年ほど前に死亡した市の課長級の男性職員について。男性は生前、部下や知人など57人から総額5854万円ほど借りていたという(債務整理担当の弁護士が示した資料によると)。何度も借金を申し込まれたという元部下は「男性が上司だったため断りづらかった」と話す。男性の死亡直前の賞与や給料などが返済に充てられたが、金額は約231万円で返済率は4%未満にとどまっている。

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けさ知っておきたい!NEWS検定
対イラン戦争「起こり得る」トランプ氏

12日、米国のニュース雑誌「タイム」誌は今年いろんな意味で注目をされた人物「今年の人」に米国・トランプ次期大統領を選んだ。インタビューの中でイランと戦争になる可能性を問われたトランプ次期大統領は「どんなことも起こり得る。非常に不安定な情勢だ」と述べた。トランプ次期大統領は、1次政権の時には米国、イラン緊張状態にあった。次期政権でも強硬姿勢を取るものと思われる。第1次政権を振り返る。2015年当時オバマ政権は、イランの核開発を制限することと引き換えに、米国、EUなどの経済制裁の解除といったところを約束した核合意を結んだ。トランプ政権に移って2018年に合意を「衰えて腐った核合意」と批判をしたうえで一方的に離脱。イラン産原油の全面禁輸そしてイランと取引をした第三国にも制裁を加えるなど更に強い経済制裁を加えた。2020年にはイランの当時の実質ナンバー2ともいわれたイラン革命防衛隊・ソレイマニの殺害を指示し実行に移した。これによってイランでは国民的英雄の死を悼み多くの市民が追悼行進に参列。イランは5日後、隣国イラクにある米軍基地を事前通告したうえで攻撃をした。米国は報復を経済制裁でとどめてこの時は全面衝突の最悪の事態といったところは免れた。

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イラン情勢に詳しい坂梨祥氏によると2020年の時の緊張感よりもトランプ次期政権下では衝突の懸念が増すという。当時と違う背景としてはイランとイスラエルの対立が激化。加えてもう1つ注目しているのが閣僚の顔触れ。米国・トランプ次期政権で外交を担当する国務省そのトップ国務長官にはルビオ氏が任命予定。ルビオ氏はイランのことを「テロリストの独裁政権」と呼んでおり、経済制裁を更に強める可能性がある。もう1人来年の政権発足に向けて国務省の政権移行チームのリーダーを務めているフック氏は、1次政権の時にはイラン担当特別代表を務め、イランの核合意の離脱や強力な経済制裁を推し進めた人物。こうした姿勢からイランによる暗殺計画の標的にもなっているとの報道も出ている。緊張が高まりそうだが米国とイランが、本当に戦争になる恐れはあるのか。坂梨祥氏は「トランプ次期大統領、本音としては戦争はコストがかかるということで交渉で解決したいという思惑がある。交渉を有利に進めていくためには軍事行動もあり得るですよというポーズを取る必要があった。“タイム”誌のインタビューのようにどんなことも起こり得ますよという姿勢を取ることによってイランをけん制したのではないか」と分析。

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先月イラン国連大使と会談したのは?

先月、トランプ政権の閣僚に抜てきされたある人物がイランの国連大使と秘密裏に会談をしたと報道された。NEWS検定「先月イラン国連大使と会談したのは?:青・イーロンマスク氏、赤・ビルゲイツ氏、緑・イバンカ氏(トランプ次期大統領の長女)」。

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さくら天気
都心の”森”も紅葉進む

東京・大手町から中継。大手町の森では黄色く色づいたクヌギやコナラなどが楽しめる。イロハモミジは赤く色づき始めており、今年はクリスマスと一緒に紅葉も楽しめる。大手町タワーでは地下にあるクリスマスツリーから紅葉も楽しめる。

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けさ知っておきたい!NEWS検定
先月イラン国連大使と会談したのは?

NEWS検定「先月イラン国連大使と会談したのは?」。ニューヨークタイムズによるとイラン・イラバニ国連大使は緊張緩和策について、イーロンマスク氏と会談をした。正解「青・イーロンマスク氏」。

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SHO-TIME
今週の”大谷まとめ”オフでも話題満載

土曜日恒例、ドジャース・大谷翔平選手の1週間を総まとめ。愛犬デコピンの近況を大谷SNSで報告。加熱するストーブリーグ。交渉解禁でメジャー各球団が獲得を目指す佐々木朗希投手の争奪戦が盛り上がっている。ワールドシリーズ制覇の裏には超熱い応援が。

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大谷が映像公開”最近のデコピン”

デコピンがデコピンっぽい縫いぐるみに寝そべりうとうと。デコピンの前に置かれていたのは餌入れ。縫いぐるみと一緒にプレゼントされたもので、大谷がアンバサダーを務めるゲームのキャラクターが描かれている。大谷の横には妻・真美子デコピンもキャラクターのようなデザインに。特別アイテムを前に、デコピンも満足げな表情を見せていた。コナミからは以前、野球ゲームのキャラクターパワプロくんの縫いぐるみをもらったが、ボロボロに。

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大谷夫妻 NBA観戦にネット沸騰

月曜日、ドジャース・大谷翔平が妻・真美子さんと姿を現したのは、米国・ロサンゼルス・クリプトドットコムアリーナ。八村塁が所属するNBAレイカーズの本拠地で2人そろってバスケ観戦に来ていた。生観戦が刺激になったのか八村はこの日今シーズン最多の23得点でチームの勝利に貢献。レイカーズ107−98トレイルブレイザーズ。大谷夫妻にはレイカーズから特別ユニフォームのプレゼントも。大谷のものはドジャースと同じ背番号17で「OHTANI」の名前が入り、真美子さんのものには旧姓の「TANAKA」に背番号はバスケ日本代表の時につけたこともある12となっていた。この観戦でファンが注目したのは2人のファッション。大谷が着けていた腕時計が8万円のモデルではという情報が上がった。2人の飾らない姿にファンも盛り上がりを見せた。

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語った”3回目”の手術「5年以上延びて」

火曜日、ドジャース・大谷翔平は複数のメディアの取材に応じ、肩の状態や二刀流の未来今年の漢字などを語った。最初にリハビリ状況を聞かれた大谷は「方の可動域を広げるというか、元に戻している作業をやりつつ、投げる方はある程度投げ始めているで、70マイル(約112.7km/h)くらい」と語った。これまで2度右ひじのじん帯再建の手術をしている大谷は、二刀流の今後についても「二刀流を長く続けたい思いはある。ただ、どちらかにせざるを得ないタイミングがもし来たとしたら、どちらにしても対応できるような準備をしっかりしておく必要があるのかなと思う」と率直に語った。念願のワールドシリーズ制覇を果たした今年を漢字一文字で表すならという質問に「優勝の“優”でもあり、一番の“一”でもあり、50−50の“五”でもあり、たくさんあるけど、“一”じゃないか。優勝して一番になったこと、移籍1年目だったので」と答えた。

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打倒大谷?強力!ライバルが移籍

今シーズン、ホームランと打点の2冠王に輝いた大谷。打点王のタイトル争いを最後まで演じたのがブルワーズ・アダメズだった。アダメズがドジャースと同じ地区のジャイアンツと契約。ブルワーズの地区優勝に大きく貢献した好打者を投手大谷はどう仕留めていくのか。もう1人、強打者が大谷と同じナリーグのメッツにやってきた。契約は15年総額7億6500万ドル、約1147億円。大谷を超えるプロスポーツ史上最高額。目を丸くするような条件でメッツと契約したのは今シーズンのヤンキースでプレーしていた26歳のソト。ドジャースとのワールドシリーズでは山本由伸投手からホームランを放つなど今シーズン、ホームラン41本109打点の活躍を見せた。投手復活を目指す大谷の前にライバルとなり得る強打者の出現。大谷とソトは、去年一度対戦。3度打席で対戦し、2つの三振を奪った。

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佐々木朗希 どこへ?争奪戦開幕

ストーブリーグが本格化するオフの一大イベント・ウィンターミーティング。各球団の監督が会見に応じる中、人気だったのは…。レッドソックス・コーラ監督は「いいピッチャーだ」、ダイヤモンドバックス・ロブロ監督は「すぐにでもいい先発ピッチャーになれるよ」、ヤンキース・ブーン監督「ヤンキーのエースになれる才能を秘めている」とコメント。ロッテからメジャーリーグに挑戦する佐々木朗希。今週、正式にポスティング申請が受理された。佐々木は現在23歳いわゆる25歳ルールの対象者で最初はマイナー契約しか結べず契約金も上限が定められている。そのため球団の資金力を問わずどのチームにもチャンスがある。佐々木争奪戦が繰り広げられる中、ドジャース・ロバーツ監督は記者に対し「話せない」と語った。一方、パドレス・シルト監督は「パドレスはいい位置につけていると思う」と述べ対照的だった。交渉期限は来年1月24日までとなっている。

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大谷後押し?日本から熱烈応援団”鳥”

最高の形で2024年シーズンを終えた大谷翔平。日本からはヨウムのココちゃんが応援。飼い主の会話やテレビからながれる言葉を聞き名前などを覚えたという。WBCの時期にはヌートバーと話していたのだという。

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