パリオリンピック2024。柔道混合団体が2大会連続の銀メダルを獲得した。先に4勝したチームが勝ちとなる柔道混合団体決勝。日本は、2番手で登場した高山が体格差がある上の階級の選手に勝利を納めた。第5試合は、オリンピック連覇の阿部一二三が1階級上の選手に挑むが1本負けとなった。その後、3-3の同点とされ試合は延長線へ。ランダムに選ばれた対戦は、男子90キロ超級の斉藤とリネールだ。試合は、互いに1歩も譲らずに迎えた6分26秒に日本は敗退となった。敗れはしたものの混合団体で、2大会連続の銀でダル獲得だ。