- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 山之内すず 石田健
オープニング映像。
ゲストは石田健、初登場の山之内すず。
きょう、全国各地で風邪が強まった。愛媛・島根・福井などでは台風並みの暴風を観測。明日以降も不安定な天気が続く見込み。
米中で加熱する相互関税合戦。トランプ政権はスマホやパソコンなどは相互関税の対象から除外することを発表。中国で組み立てられた製品が米国内で値上がりする懸念が強まっていた。
大阪・関西万博が開幕。「月の石」を展示するアメリカ館は2時間待ちの行列に。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに世界158国・地域が参加。人気のスイス館には「アルプスの少女ハイジ」をモチーフにしたカフェなどがある。万博は10月13日まで開催。
きょう開幕した大阪・関西万博の会場から中継。シンボルの大屋根リングは1周2km、徒歩で30分。会場面積は東京ドーム33個分。夜間はパビリオンがライトアップ。水上ショーは毎晩2回開催。プロジェクションマッピングやドローンショーなども毎日開催。フランス館ではヴィトンなどにちなんだ展示があり、式典にはパリ五輪柔道のリネール選手が参加。きょうは雨もあり、行列は各所で見られた。トイレは会場内に40箇所。
大阪・関西万博の展示を紹介。「世界初!ボタン1つで霜降りステーキ」「臓器のコピー」など。
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。「空飛ぶクルマ」は、小型で軽量なためヘリコプターでは難しい場所にも離着陸が可能。最高速度は時速100km。2030年頃には自動運転が実現する見込み。
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- 2025年日本国際博覧会大阪城福澤知浩
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。日本館にある700枚の発光パネルは、会場内のレストランなどで出た生ゴミがエネルギー源。生ゴミ40kgで1世帯1日分の電力が生み出せる。その過程で生じる水は飲水として再利用できるよう開発が進められている。
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- 2025年日本国際博覧会日本館
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。大阪ヘルスケアパビリオンでは、25年後の自分と対面できる展示がある。
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。大阪ヘルスケアパビリオンでは未来の健康診断を展示。ポッドに入って衣服を着たままスキャンすると、5分ほどで計測が完了。このデータをもとに作られた「25年後の顔」も見られる。
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。大阪ヘルスケアパビリオンにある2050年の病院をイメージした診療室では未来の医療を体験できる。病気の薬の効果などがシミュレーションされ、専門医がいなくても最適な治療法を導き出す。デジタル上に作られた患者の臓器のコピー「バイオデジタルツイン」の技術を応用したもの。将来的には治療全体が自動化される可能性も。
「続・続・最後から二番目の恋」の番組宣伝。
「人事の人見」の番組宣伝。
きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。「いのちの未来」パビリオンではアンドロイドを展示。手掛けたのはアンドロイド研究の第一人者・石黒教授。最終的な目標は、自分の存在をアンドロイドとして残すこと。今の技術では、口癖や思考まで本人を再現できる。
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きょう開幕した大阪・関西万博の展示を紹介。「ミートメーカー」は家庭で培養肉を作れる装置。成分も自在に調整できる。培養肉とは、動物から採取した細胞から人工的に作った肉のこと。日本でも法整備に向けた動きが進んでいる。
「ネプリーグ」「続・続・最後から二番目の恋」の番組宣伝。
「パリピ孔明 THE MOVIE」の告知。4月25日公開。
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培養肉作りを決心した大阪大学大学院・松崎典弥教授。松崎教授はヒトの細胞から臓器や皮膚を作る再生医療が専門。しかし、どうすれば霜降りステーキの形のような培養肉を作れるのか?松崎教授が注目したのが肉の構造。肉を構成するのは筋肉・血管 ・脂肪の細い繊維。これを組み合わせればきれいなサシの入ったステーキ肉が作れるはずと考えた松崎教授にはある秘密兵器があった。それが3Dプリンター。培養肉を短時間で作ることができるという。作り方は、まず食用肉から採取した細胞を培養する。その細胞から3Dプリンターで筋肉・血管・脂肪の繊維を作る。それらを本物の霜降り肉と同じ構造になるように0.5ミリほどの繊維を組み合わせていくという。こうして2019年から始まった培養肉作り。まずは100本の繊維から始めることにしたが、ここで大きな問題に直面。わずか0.5ミリの繊維を束ねるのは全て手作業。100ほんの繊維を組み合わせるのに6時間もかかってしまった。そこで松崎教授は複数の企業に協力をあおぎ、繊維を自動で組み合わせる装置を開発。特殊な機械で1本1本丁寧に束ね、最後に押し固める培養肉のステーキが閑静。さらに肉の形状はもちろん味も徹底追求。栄養素や脂肪分なども細かく調整した。こうして世界初の霜降り培養肉がが生まれた。今回万博会場で培養肉を食べることはできない。培養肉については様々な意見があり、今後国が安全性確保の議論を進めていく方針。