2025年3月2日放送 22:00 - 23:15 フジテレビ

Mr.サンデー

出演者
宮根誠司 藤本万梨乃 木村太郎 山崎怜奈 
(オープニング)
オープニングトーク

宮根さんらが挨拶。

あす都心も積雪恐れ

今日は全国的に気温が上がった。東京でも最高気温は22.1℃。5月上旬並みとなったが明日からは一転都心でも積雪、雪が積もる恐れがある。

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東京都
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
みのもんたさん「クイズ$ミリオネア」秘話

みのもんたといえばこの番組(「クイズ$ミリオネア」)を思い出す人も少なくないだろう。後に番組の代名詞にまでなった、このじれったいほどのためで後に番組のトレードマークにもなった。こうして世界中で規格が決まっていた番組まで唯一無二の色に染めてしまった。

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みのもんたさん 軽妙トークで人気アナに

みのもんた。本名・御法川法男。1944年、東京生まれ。父は宮城県出身の実業家。幼いころから裕福な家庭に育ったみのは中学、高校、大学と立教に学ぶいわゆるお坊ちゃまだった。大学時代は放送研究会に所属し就職したのは文化放送。入社2年目にして後に深夜放送御三家といわれる「セイ!ヤング」の初代パーソナリティーに抜擢される。この放送が始まった1969年といえば「アポロ11号」が月に到達し「サザエさん」の1回目が放送された年。ディスクジョッキーという言葉さえ、ピンとこない時代に若くして人気パーソナリティーになったみのだったが、文化放送元会長・三木明博氏は「当時は若くして文化放送の中でスターになってしまったので、中には『みのは意味の無いしゃべりをやるパーソナリティーだ』『みんなあれをマネしちゃいけない』というような事を言って」と語る。みの自身もまた古希の記者会見で当時の苦しさを語った。ここにはもうしゃべる場所がないと感じたみのは35歳で文化放送を辞めてしまうと、そこから数年間マイクから離れた人生を歩いている。

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みのもんたさん「珍プレー好プレー」秘話

再びみのもんたさんの人生を変えたのはプロ野球ニュースのワンコーナーから生まれた「珍プレー好プレー」だった。一度聞いたら忘れられない名調子だが、当時のディレクター・高島二六氏によると番組の始まりは偶然だったという。当初はプロ野球の“雨傘番組”だったとのこと。しかしいざみのがナレーションをあてたときについて高島さんは「素材を見せ物として100%はおろか200~300%価値を上げる。こちらの映像も一押ししたいと思うものをみのさんが言葉で表現して番組の価値を上げてくれた。原稿はない。我々はナレーションをあてるまで中身は分からなかった。でもそれが面白かった本当に天性だと思う。普通のアナウンサーがやってもなかなかできないと思う。」と話した。中でも後に伝説とまで言われたのが中日ドラゴンズ・宇野選手の「ヘディング事件」と広島東洋カープ・達川選手がコンタクトを落とし探す場面。達川さんは「みのさんが珍プレーを好プレーに変えてくれた」と語る。プロ野球ニュースの打ち上げのときにはみのさんに「達川くんと宇野くんのおかげで俺は世に出られた、ありがとね」と真顔で言われたという。こうして39歳にして2度目のブレイクを果たしたみのさんはその4年後…。

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“視聴率男”みのもんたさん(80)逝く

ついに初の帯番組となる「午後は○○おもいッきりテレビ」に抜てきされた。生の電話で一般女性の相談に乗り、「お嬢さん」と呼びかけるスタイルは主婦の心を鷲掴みにした。またそんな人気番組と並行してスタートしたのが2005年開始の「みのもんたの朝ズバッ!」。その勢いに乗り年の暮れにはNHK紅白歌合戦の司会にも抜てきされた。史上最も高齢で初司会をした男となった。こうして翌年、みのは「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録にも認定された。その記者会見で司会が語った番組数は1週間で約30時間。そのうち生放送だけでも21時間42分だった。このときみのもんたは62歳。それはまさに人生の絶頂期だったに違いない。文化放送時代から付き合いのあった三木氏もは「あの人ブランデーとかウイスキーのストレートをバーっと1本空けて、ものすごく強い。ほとんどの方は大体午後8時前にはダウンしてしまうので、そうするとみのさんから『おい三木、これからが本番だ、行くぞ』と合図があって銀座に行って、4~5軒、多いときには6軒くらい行った。私も付き合うの大変だった。」などと話した。まさにこの世の春を謳歌していたみのだったが、不穏な影は忍び寄っていた。

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Dのゲキジョー ~運命のジャッジ~NHK紅白歌合戦TBSテレビどうぶつ奇想天外!みのもんたのサタデーずばッとみのもんたの朝ズバッ!ギネス世界記録クイズ$ミリオネア午後は○○おもいッきりテレビ学校へ行こう!MAX文化放送日本テレビ放送網銀座(東京)
気温上昇で花粉飛散“都市部で凶暴化”

今日、東京では最高気温22.1℃を記録。気温上昇で花粉シーズンが本格化する中、番組は凶暴化しているという都市部の花粉に注目。一方、明日からは一転冬の寒さとなり都心でも積雪の恐れがある。多くの人が苦しんでいたのが花粉症。しかし、東京都心部のスギ花粉の飛散数を見ると、スギ林がある青梅市エリアと比べてもおよそ3分の1にすぎない。番組は40年以上にわたり花粉を調査している遠藤朝彦医師監修のもと検証。向かったのは、スギ林が広がる東京西部の青梅市。都心部への花粉の飛散元となっているエリアの一つだ。この青梅市と都心部の港区でそれぞれワセリンを塗ったスライドガラスを屋外に置き花粉を採取。時間は、花粉が多い午前11時から3時間。青梅市と港区で花粉がどれくらい付着したのか医師に見てもらうと、溶液で染色すると現れたスギ花粉。その数を数えると青梅市は1cm四方に185個。これに対し港区はわずか16個と確かに、圧倒的に少ない。だが、一つ一つの粒を見ると都心部の花粉には、ある特徴が、スギから飛散して間もない青梅市の花粉は奇麗な丸い形。対して、都心部の花粉は一部が割れているものが、そこから、中の物質が外に出ているものもあった。花粉症治療の権威・大久保公裕教授によるとアレルギーの原因となる花粉がこうして2つに分かれることでより花粉症の症状が重くなる可能性があるという。

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各地で気温上昇 記録的積雪で家屋倒壊

一方、先週最長寒波に見舞われた山形県小国町では、急激な気温の上昇によって崩れ落ちた雪が鉄橋の柵を、ぐにゃりと押し倒し他にも玄関や車庫も倒壊。現場の雪をよく見てみると、解け始め氷の粒状になったざらめ雪。例えば1立方mの新雪の重さは約100kg。ざらめ雪だと約500kgにもなる。その上ざらめ雪はもろくて崩れやすく周囲に危険を及ぼす可能性がある。崩れた雪による被害は新潟県でも。

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南魚沼市(新潟)小国町(山形)長岡技術科学大学
各地で気温上昇“融雪洪水”の危険性

さらに昨日、4月上旬並みの最高気温11.5℃を観測した魚沼市では、あちこちに雪解け水が。そして、雪解け水が流れ込み冠水した道路も。雪の災害に詳しい新潟大学災害・復興科学研究所・河島克久教授は「融雪洪水」の懸念を指摘する。そして明日、東京23区を含む関東地方の平地でも積雪の可能性が。山沿いでは大雪となる恐れもあり警戒が必要だ。

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新潟大学美唄市(北海道)魚沼市(新潟)
(月)~(水)関東広範囲で雪か 都心も積雪恐れ

渋谷の映像を背景に明日からの天気を伝えると話した。

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渋谷(東京)

芦原瑞文さんのスタジオ解説。気象庁の午後5時発表・週間天気予報について伝えた。

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大船渡(岩手)東京都気象庁
発生から5日目 焼失面積1800haに

宮根さんは「消防、警察、自衛隊の方はもちろん避難されている方の精神的、肉体的疲労はピークにきていると思います。水曜日には雪が降る予報が出ている」などと述べた。

木村太郎解説 トランプ大統領“頭の中”

世界が注目した首脳会談、前代未聞のケンカ別れに。逆鱗にふれたゼレンスキー大統領は果たして。99%停戦すると予想した木村太郎はこの決裂をどう見た。

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木村太郎解説 トランプ大統領“頭の中”/ウクライナ“3つの過ち”

前回、ジャーナリスト・木村太郎は「トランプ大統領とゼレンスキー大統領が会談したら停戦は99%」と言っていたが世界中が注目する大ゲンカになった。木村は「呆然となった」とのべ、注目した神経逆撫での3つのポイントとしてホワイトハウスにふさわしくない服装、記者団の前でプーチン大統領などのことを言いたい放題し自身の記者会見のような形になったこと、さらにJ.D.バンス副大統領を大統領や家族が呼ぶように「J.D.」と読んだことなどとコメント。

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(スポーツニュース)
巨人 田中将大(36)“本拠地デビュー”

きょう行われたプロ野球・オープン戦・巨人vsヤクルト。巨人の田中将大投手が東京ドームで移籍後初登板。初回・ランナーを背負い迎えたヤクルトの4番・村上宗隆選手を外野フライにうちとり無失点で切り抜けるなど2回を2安打・無四球・無失点と好投。試合後阿部監督が開幕ローテ入を明言した。ヤクルト4-1巨人。

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村上宗隆東京ドーム東京ヤクルトスワローズ田中将大読売巨人軍阿部慎之助
(エンディング)
エンディングトーク

主なニュース予定、あす月曜日は、成年皇族として悠仁さま初の記者会見などと伝えエンディングを迎えた。

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悠仁親王
(番組宣伝)
すぽると!

すぽると!の番組宣伝。松井のMLB取材記&糸井の新モンスター。

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