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「みのもんたのサタデーずばッと」 のテレビ露出情報

ついに初の帯番組となる「午後は○○おもいッきりテレビ」に抜てきされた。生の電話で一般女性の相談に乗り、「お嬢さん」と呼びかけるスタイルは主婦の心を鷲掴みにした。またそんな人気番組と並行してスタートしたのが2005年開始の「みのもんたの朝ズバッ!」。その勢いに乗り年の暮れにはNHK紅白歌合戦の司会にも抜てきされた。史上最も高齢で初司会をした男となった。こうして翌年、みのは「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録にも認定された。その記者会見で司会が語った番組数は1週間で約30時間。そのうち生放送だけでも21時間42分だった。このときみのもんたは62歳。それはまさに人生の絶頂期だったに違いない。文化放送時代から付き合いのあった三木氏もは「あの人ブランデーとかウイスキーのストレートをバーっと1本空けて、ものすごく強い。ほとんどの方は大体午後8時前にはダウンしてしまうので、そうするとみのさんから『おい三木、これからが本番だ、行くぞ』と合図があって銀座に行って、4~5軒、多いときには6軒くらい行った。私も付き合うの大変だった。」などと話した。まさにこの世の春を謳歌していたみのだったが、不穏な影は忍び寄っていた。

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